青森駅で2026年10月に期間限定で売られている「青森すじこめし」、新青森駅の売場、青森県の事業者(吉田屋・幸福の寿し本舗・つがる惣菜)の駅弁について、商品の中身と税込の価格、売場の場所をまとめました。

内容は、販売元・製造元の公式サイトと発表、日本鉄道構内営業中央会の案内、ABA青森朝日放送の報道、交通新聞社の『JR時刻表』の連載をもとに、2026年10月20日に確かめました。

青森駅と新青森駅の駅弁の今

青森駅では2019年を最後に青森らしい駅弁がなくなっていました。

2026年10月1日~31日は、期間・数量限定で駅弁「青森すじこめし」が青森駅1階の東口自由通路などで販売されています(販売は10月31日まで)。

吉田屋の弁当は八戸駅や新青森駅、東京駅などJR各駅で買え、新青森駅の売場は新幹線改札内2Fのブナの森弁当売店です。

青森駅と新青森駅は、東北新幹線の終着の新青森駅で奥羽本線に乗り換えて1駅、6分程度の距離です。

青森駅の「青森すじこめし」

青森すじこめしは、青森市の合同会社あおなび(JIMOBEN SHOTEN)が販売する駅弁で、価格は1,850円(税込)です。

主な内容は、青森県産米「まっしぐら」、紅鮭塩すじこ、板海苔、長芋の酢漬け、人参グラッセ、だし巻き玉子です。

報道では、紅鮭塩すじこは1腹の3分の1、およそ30グラムで、県の補助金を活用して作られました。

報道では、売れ行きしだいで12月から新青森駅や東京駅にも展開されるとされていますが、12月以降の販売は未定です。

八戸の吉田屋の駅弁と販売店

吉田屋は八戸市一番町に本店を置く駅弁の製造元で、明治25年(1892年)、東北本線が開通した翌年に握り飯と沢庵の弁当をホームで立ち売りし始めたのが原点です。

販売は八戸駅をはじめ東北新幹線の主要駅や車内販売で、八戸駅では発車ホームまで作りたての弁当を配達するサービスがあります。

商品中身価格(税込)
八戸小唄寿司三味線の胴を模した弁当箱に〆鯖と〆鮭の寿司1,580円
八戸銘酒 八仙の粕漬けハラスのはらこめし八戸の酒「八仙」の粕漬けハラスを焼いて、いくらと合わせたもの1,650円
あわび海鮮三色めしアワビのスライスをウニ・イクラと盛ったもの1,680円

吉田屋の公式サイトには商品ごとの販売駅が書かれていないので、新青森駅で扱っているかは売場で確かめてください。

吉田屋の販売店は、新青森駅のほかに、八戸駅(新幹線改札内3F)の八戸弁当売店、東京駅(改札内)1F中央通路エリアの駅弁屋 祭と駅弁屋 踊、仙台駅(改札外)2Fコンコースの駅弁屋 祭などです。

吉田屋の問い合わせ先はフリーダイヤル0120-185-325(受付9:00〜17:00)です。

青森市の幸福の寿し本舗の駅弁

有限会社幸福の寿し本舗は青森市油川に本社を置く事業者で、公式サイトの駅弁のページに載っている主な弁当は次のとおりです。

商品中身価格(税込)
海鮮小わっぱうに・いくら・かに・茎わかめをごはんに盛り付けたもの1,780円
津軽づくし弁当青森県産のサーモンの海鮮飯と、鯵ヶ沢の牧場で育った自然熟成豚を味噌ベースのたれで味付けした豚焼肉飯1,780円
青森県産黒毛和牛 牛めし県産の黒毛和牛と玉ねぎを特製たれで炒めてご飯にのせたもの1,580円
十和田バラ焼き重(県産牛)県産牛バラ肉と玉ねぎを十和田バラ焼きゼミナール公認「バラ焼きのタレ」で炒めたもの1,580円
十和田ガーリックポークの豚弁ロース肉とバラ肉を醤油と本味醂のタレで味付けし、十和田産の長芋・牛蒡のピクルスを添えたもの1,350円
焼鯖寿司特製ダレに漬けて焼いた鯖と赤酢のシャリ1,220円

価格は2025年12月1日に変わったあとのもので、「青森味紀行 イカとホタテと鶏めしの弁当」は2025年4月21日から当面の間休止しています。

幸福の寿し本舗の公式ページには販売駅が書かれていないので、買える駅は売場で確かめてください。

五所川原のつがる惣菜の「ひとくちだらけ」

五所川原のつがる惣菜が作る「津軽めんこい懐石弁当 ひとくちだらけ」は、24マスに郷土料理を詰めた駅弁です。

『JR時刻表』2026年3月号の連載では、発売駅は新青森駅、価格は1,700円(税込)と紹介されています。

「駅弁」マークと青森県の会員

日本鉄道構内営業中央会の「駅弁」マークは昭和63年に同会が制定したもので、会員が製造・販売する駅弁に限って使われます。

同会の会員名簿(2026年7月現在)の東北支部には、青森県の事業者として吉田屋(八戸市)と幸福の寿し本舗(青森市)が載っています。

駅で過ごすときのほかの案内

青森駅に乗り入れる路線やバスのりばは駅の路線と設備、バスとタクシーの案内で、駅ビルの食堂や土産の店は駅ビルの店と東口ビル4階の施設で取り上げています。

駅前の古川市場ののっけ丼や、海側の施設の時間は駅の周りの施設の時間と料金で取り上げています。

※この記事の情報は、合同会社あおなびの発表と特設サイト、株式会社吉田屋と有限会社幸福の寿し本舗の公式サイト、日本鉄道構内営業中央会の案内、ABA青森朝日放送の報道(2026年9月30日)、交通新聞社『JR時刻表』2026年3月号の連載、青森県観光物産館アスパムの案内をもとに、2026年10月20日に確かめたものです。商品の入れ替えや価格の変更があるため、出かける前に販売元に確かめてください。