青森の「のっけどん」が何を指すのか、鍋料理や家庭のレシピと違う点、食事券の枚数の数え方、持ち帰りできるものを、運営会社の公式サイトの案内をもとにまとめます。
青森の「のっけどん」とは
「のっけどん」は、青森市の古川市場で食べられる「青森のっけ丼」のことです。
運営会社の公式サイトでは、名称を「青森のっけ丼」、英語表記を「Aomori Nokkedon」としています。
市場内のお店に並ぶ魚介類や惣菜、地元の特産物などから好きな具材を選び、温かなごはんにのせて食べる丼です。
帆立やまぐろをはじめとする各種海鮮から、昔ながらの惣菜やお肉まであり、市場の中を自由に回って具材を選びます。
市場は青森市古川1-11-16 にあり、日本政府観光局(JNTO)のスポットページでは「青森魚菜センター(古川市場)」と案内されています。
公式サイトでは、平成21年から市場内で運営を始めたと案内しており、市場そのものは創立40年以上の歴史があります。
鍋料理や家庭のレシピではない
のっけどんは、温かいスープを注ぐ料理や鍋料理ではありません。
公式サイトが案内しているのは、市場で選んだ刺身や惣菜などの具材をご飯にのせる丼で、市場の中で作って食べるものです。
家庭で作るためのレシピや、ご飯に出汁を回す食べ方は、公式サイトには載っていません。
温かいものを添えたいときは、お味噌汁も食事券で引き換えられます。
お肉屋さんでは、お肉を目の前で焼いてのせてくれます。
食事券の枚数の数え方
のっけどんの代金は、案内所で買う食事券で払います(12枚券2,200円・1枚券190円、2026年10月時点)。
ご飯も食事券で引き換え、並盛は食事券1枚、大盛りは食事券2枚です。
まぐろ赤身は1枚、まぐろ大トロは3枚というように具材ごとに必要な枚数が違い、並盛のご飯にこの2つをのせた丼は食事券5枚になります。
12枚券を買った場合は、並盛のご飯に1枚を使い、残りの11枚を具材に使えます。
お店ごとに取り扱う具材が違い、切り方や造り方も異なります。
食事券は余っても換金できませんが、足りなくなったときは案内所で追加で買え、バラ売りもあります。
ご飯と具材を引き換える順番やお店の回り方は食事券と具材の引き換え方にまとめています。
家で味わいたいときに持ち帰れるもの
館内の魚屋でお刺身を買えば、持ち帰り用にしてもらえます。
市場の名物に挙げられている専門店のお漬物も、持ち帰りできます。
のっけ丼自体は、保健所の指導のもとで持ち帰りができないと決められており、丼にのせたら館内の休憩所で食べます。
出かける前に
のっけ丼の営業時間は午前7時~午後4時で、定休日は毎週火曜日です。
日によって終了時間が早まることがあるため、営業日と青森駅からの行き方はのっけ丼の営業日と行き方で確かめてください。
青森県内のほかの市場は県内の市場の案内で紹介しています。
まとめ
- のっけどんは、青森市の古川市場で、選んだ具材を温かいご飯にのせて食べる「青森のっけ丼」のことです
- 鍋料理や家庭のレシピとしては案内されておらず、温かいものはお味噌汁や目の前で焼くお肉を選べます
- ご飯も具材も食事券で引き換え、具材ごとに必要な枚数が違います
- 丼は持ち帰れませんが、館内の魚屋のお刺身や専門店のお漬物は持ち帰れます
※名称・仕組み・食事券の価格・持ち帰りの決まり・営業時間は元祖 青森のっけ丼の公式サイト「FAQ」と同サイトの「のっけ丼とは」「市場情報」のページ、市場の名称は日本政府観光局(JNTO)のスポットページをもとに、2026年10月時点でまとめています。価格や取り扱う具材は変わることがあるため、出かける前に公式サイトで確かめてください。



