この記事では、6月に青森で花を見に行く人に向けて、ベンセ湿原のニッコウキスゲ、東八甲田ローズカントリーのバラ、手づくり村 鯉艸郷、種差海岸の中須賀、八甲田ロープウェー沿いのシラネアオイの見頃と場所に加えて、花菖蒲のある藤田記念庭園の6月の無料開放日をまとめます。

見頃と場所は、青森県観光情報サイトと各施設・観光協会の公式の情報で、2026年10月20日に確かめました。

6月に花を見に行ける名所

名所場所花と時期
ベンセ湿原つがる市ニッコウキスゲの見頃は例年6月中旬頃
東八甲田ローズカントリー七戸町バラの開花期間は6月中旬〜9月末
手づくり村 鯉艸郷十和田市ルピナス・芍薬・花菖蒲などが5月から7月まで見ごろ
種差海岸(中須賀の岩礁地帯)八戸市6月中旬〜7月中旬頃に色とりどりの花々
八甲田ロープウェー青森市5月下旬から6月中旬に1〜2号支柱間でシラネアオイの群落

ベンセ湿原のニッコウキスゲ

つがる市木造館岡のベンセ湿原では、ニッコウキスゲの見頃は例年6月中旬頃で、ノハナショウブは例年7月上旬頃です。

ニッコウキスゲの群落の向こうに岩木山を望めます。

湿原には約30分で1周できる遊歩道があり、途中に展望台や東屋があります。

JR五能線の木造駅から車で約20分で、駐車場があります。

問い合わせ先はつがる市商工観光課です。

東八甲田ローズカントリーのバラ

七戸町字山舘25-1の東八甲田ローズカントリーは、バラの開花期間が6月中旬〜9月末で、入場料は無料です。

園のバラは8割以上が四季咲き品種で、春バラと秋バラがあります。

しちのへ観光協会は、2026年6月10日時点でガーデンの4〜5割程度が咲いていて、見頃は6月20日前後と予想していました。

「2026ローズシーズン」は6月13日から開かれ、7月5日に閉幕しました。

2025年のローズシーズンは6月14日〜7月6日の9:00〜16:00で、JR七戸十和田駅・道の駅しちのへから車で11分、駐車場がありました。

ローズシーズンの期間は年ごとに変わるので、6月に開かれるほかの行事とあわせて6月の行事と日程の確かめ方も参考にしてください。

手づくり村 鯉艸郷の花まつり

十和田市大字深持字鳥ヶ森2-10の手づくり村 鯉艸郷では、花まつりを春から秋まで楽しめ、ルピナス・芍薬・花菖蒲などが5月から7月まで見ごろです。

営業時間は9:00〜17:00で、8月と冬期(11月〜4月中旬)は休業します。

青森県観光情報サイトの案内では、5月下旬〜7月下旬の入園料は大人・高校生以上800円、小・中学生300円で、入園料は時期で変わります。

花の時期は開花状況や天候で変わることがあります。

JR七戸十和田駅からタクシーで約17分です。

種差海岸の中須賀の花

八戸市の種差海岸では、葦毛崎展望台・大須賀海岸エリアの「中須賀の岩礁地帯」で、6月中旬〜7月中旬頃に色とりどりの花々が咲きます。

海岸線は北から「蕪島エリア」「葦毛崎展望台・大須賀海岸エリア」「種差天然芝生地エリア」「大久喜エリア」の4つに分かれ、海沿いに遊歩道があります。

海岸への行き方や、ほかのエリアの見どころは6月に回る観光地の案内にまとめています。

八甲田ロープウェー沿いのシラネアオイと高山植物

八甲田ロープウェーのシーズンガイドでは、5月下旬から6月中旬にかけて、ロープウェーの1〜2号支柱間にシラネアオイの群落が見られます。

田茂萢湿原や山頂公園駅の付近では、アカモノやイワナシなどの高山植物が5月中旬〜8月上旬に見られます。

2026年6月24日と6月29日に青森市の八甲田地区でクマによる人身被害があり、青森森林管理署が八甲田地区への入山の自粛に理解と協力を呼びかけました。

八甲田に出かけるときは、青森森林管理署などの最新のお知らせを確かめてください。

藤田記念庭園(花菖蒲と6月最終日曜日の無料開放日)

弘前市上白銀町の藤田記念庭園の低地部庭園は池を中心とした回遊式の庭園で、花菖蒲やツツジなど四季折々の自然を楽しめます。

通常の営業時間は9:00〜17:00(最終入館16:30)、入園料は大人320円・子供100円で、6月最終日曜日は無料開放日です。

花菖蒲の見頃の時期は青森県観光情報サイトのページに書かれていないので、出かける前に庭園に問い合わせてください。

あじさい・ぼたん・つつじの時期

気象庁の「あじさいの開花日」の平年値(1991〜2020年)では、あじさいの開花は6月30日に関東地方北部に達し、7月に東北地方から北海道地方へ北上します。

外ヶ浜町の「あじさいロード」は、三厩駅から龍飛崎の先端まで約15kmの県道281号線に約15,000本のあじさいが咲く道で、見頃は7月下旬〜8月下旬です。

青森県観光情報サイトの特集では、南部町ぼたんまつり(長谷ぼたん園)は5月上旬〜中旬、大鰐温泉つつじまつり(茶臼山公園)は5月中旬です。

この2つのぼたん・つつじの名所の見頃は5月なので、6月に花を見に行くなら、見頃が6月に入るニッコウキスゲ・バラ・シラネアオイの名所を選ぶと時期を合わせやすくなります。

6月の天気と花の見頃

青森県が入る東北北部の梅雨入りは、平年(1991〜2020年)では6月15日頃で、2026年は6月21日頃でした。

花の見頃は年ごとに変わるので、出かける前に各施設や観光協会の開花状況のお知らせを確かめてください。

6月の気温や過ごし方の目安は6月の青森の天気と見どころの概要で扱っています。

出典は、青森県観光情報サイト(ベンセ湿原・特集「青森県 花の名所5選」・手づくり村 鯉艸郷・種差海岸・藤田記念庭園・あじさいロード・ローズシーズン2025)、しちのへ観光協会のローズガーデンのお知らせ、八甲田ロープウェーの八甲田シーズンガイド、青森森林管理署、気象庁の「あじさいの開花日」と東北北部の梅雨入りの確定値で、2026年10月20日に確かめました。