2026年4月に青森県内で始まる桜のまつりと春の催しの日程・会場を、主催者のページと青森県観光情報サイト(Amazing AOMORI)のページで確かめました。

2026年は桜が早く咲いた年で、青森地方気象台の標本木の満開日は4月16日と、平年日(4月26日)より10日早くなりました。

まつりの会期は年ごとに決まり、開花の状況で変わることもあります。表とまつりの節の会期は、断りのない限り2026年のものです。

2026年4月に始まる青森の春まつり

下の表は、この記事で確かめた4月に始まるまつりと催しを、始まる日の順に並べたものです。

まつり会場(市町村)2026年の会期
弘前さくらまつり弘前公園(弘前市)4月10日〜5月5日
黒石さくらまつり東公園さくら山(黒石市)4月17日〜26日
青森春まつり合浦公園・野木和公園(青森市)合浦公園は4月18日〜29日、野木和公園は4月21日〜29日
平川さくらまつり猿賀公園(平川市)4月18日〜5月6日
十和田市春まつり官庁街通り周辺(十和田市)4月18日〜5月5日
のへじ春まつり愛宕公園(野辺地町)4月18日〜5月5日(予定として公表)
金木桜まつり芦野公園(五所川原市)4月23日〜29日(露店は5月5日まで)
アスパム春まつり青森県観光物産館アスパム(青森市)4月25日〜5月5日
はちのへ公園春まつり八戸公園(八戸市)4月29日〜5月6日

県の「2026年 青森県内の桜情報」は、むつ市の早掛沼公園のむつ桜まつり、三戸町のさんのへ春まつり、鶴田町の鶴の舞橋桜まつりも挙げていますが、この記事では2026年の会期を確かめられなかったので表に入れていません。

まつりの会場になる名所の例年の見頃は、名所ごとの桜の見頃にまとめています。

弘前さくらまつり(弘前公園)

2026年の弘前さくらまつりは、4月10日(金)から5月5日(火・祝)までの26日間、弘前公園で開かれました。

弘前公園には、染井吉野を中心に枝垂桜や八重桜など52種類約2,600本の桜があります。

特別ライトアップは日没から22:00までで、4月15日〜19日は23時まで延長しました。

本丸・北の郭の有料時間は4月17日〜30日が9:00〜21:00、それ以外の会期中は9:00〜17:00で、入園料は大人320円・小人100円でした。

会期中は有料時間以外でも本丸・北の郭に入場できました。

弘前公園中濠観光舟の2026年の運航期間は4月10日〜5月5日と案内され、時間は9:00〜17:00(最終乗船16:30)、乗船料は大人1,500円・中高生1,000円・小学生500円でした。

弘前城天守は2025年11月24日から内部の公開を休止していて、2026年7月から元の天守台へ戻す曳き戻しを始め、11月中旬ごろに戻る計画です。

会場へはJR・弘南鉄道の弘前駅からバスで約10分、車では東北自動車道の大鰐弘前ICから約25分で、まつりの期間は臨時駐車場が設けられます。

弘前市観光情報サイトは、2027年の会期を4月16日(金)〜5月5日(水・祝)の予定としています。

青森市の青森春まつりとアスパム春まつり

青森春まつり2026は、合浦公園で4月18日(土)〜29日(水)、野木和公園で4月21日(火)〜29日(水)に開かれ、合浦公園では4月16日・17日を準まつり体制としました。

合浦公園の露店は8:30〜21:00、案内所は8:30〜19:00で、4月19日は「あおもり桜マラソン」の終了後に露店を始めました。

合浦公園(青森市合浦2-16-9)には春にソメイヨシノ670本が咲き、青森駅から青森市営バス「造道・八重田線」で約16分の「合浦公園前」で降りて徒歩約1分です。

同じ青森市では、4月25日(土)〜5月5日(火・祝)の10:00〜16:00に青森県観光物産館アスパムで「2026 アスパム春まつり」が開かれ、5月2日〜5日はキッチンカーが出店しました。

津軽と県南の桜まつり

黒石さくらまつり(黒石市)

黒石さくらまつり2026は、4月17日(金)〜26日(日)の9:00〜16:00に、黒石市東(あずま)公園さくら山(黒石市柵ノ木2丁目)で開かれました。

平川さくらまつり(平川市)

平川さくらまつり2026は、猿賀神社に隣接する猿賀公園(平川市猿賀石林94)で4月18日(土)〜5月6日(水・祝)の9:00〜17:00に開かれ、期間中は日没〜21:00にライトアップしました。

猿賀公園は鏡ヶ池・見晴ヶ池を約330本の桜が囲み、弘南鉄道の津軽尾上駅から徒歩約15分です。

金木桜まつり(五所川原市)

金木桜まつり2026は芦野公園(五所川原市金木町芦野地内)で4月23日(木)〜29日(水・祝)に開かれ、露店は5月5日まで出店しました。

芦野公園には約1,500本の桜があり、園内を津軽鉄道が通っていて、芦野公園駅から歩いてすぐです。

十和田市春まつり(十和田市)

十和田市春まつりは2026年4月18日〜5月5日に官庁街通り周辺・中央駐車場・中央公園緑地で開かれ、夜桜のライトアップは開花に合わせて行い、4月28日だけ花火を打ち上げました。

官庁街通り(駒街道)は延長1.1キロメートルの通りで、161本の松と155本の桜が4列の並木をつくっています。

七戸十和田駅から十和田観光電鉄バスで約40分の「官庁街通」停留所で降り、徒歩約1分です。

のへじ春まつり(野辺地町)

野辺地町の愛宕公園では、のへじ春まつり2026を4月18日(土)〜5月5日の予定として公表し、燈篭の点灯時間を18:00〜20:30と案内していました。

愛宕公園には約700本の桜と、推定樹齢300年の町指定天然記念物のエドヒガンがあります。

愛宕公園のページは、まつりで約150匹の鯉のぼりを揚げると紹介しています。

のへじ春まつり2026では、4月29日にホタテ駅伝を開く予定としていました。

はちのへ公園春まつり(八戸市)

はちのへ公園春まつり2026は4月29日(水)〜5月6日(水)に八戸公園で開かれ、料金は無料で、期間中はステージイベントがありました。

八戸公園(八戸市十日市字天摩33-2)へは、JR本八戸駅から八戸市交通部バス「是川団地線」で約23分の「商業高校前」で降り、徒歩約5分です。

八甲田と岩木山の道路の開通時期

八甲田を越える国道103号(八甲田・十和田ゴールドライン)は冬期に閉鎖され、2026年は4月1日午前9時の全面開通を目指して、2月下旬から酸ヶ湯〜谷地間(8.0km)の除雪作業が行われました。

岩木山の8合目まで車で上れる有料道路の津軽岩木スカイラインは、通行期間が4月中旬〜11月上旬です(天候などにより休止の場合があります)。

出かける前に確かめること

  • まつりの会期は開花の状況で変わることがあり、県の桜情報も、まつりの詳細は各市町村または観光協会に問い合わせるよう案内しています。
  • 青森市の4月の平年値(1991〜2020年)は、日最高気温13.7℃、日最低気温4.1℃です。
  • 夜桜のライトアップを見るなら、昼より冷えることを考えて上着を用意しておきましょう。

5月の催しは5月に開かれる花の催し、4月に出回る魚や山菜は4月に味わえる食材にまとめています。

出典

※まつりの会期・会場・時間・料金・アクセスは主催者の弘前市観光情報サイトと Amazing AOMORI の各ページ、弘前城天守の公開休止は弘前市、国道103号の除雪と開通は青森県の報道資料(2026年3月23日公開)、満開日と気温の平年値は気象庁のページによります。いずれも2026年10月19日〜20日に確かめました。2026年の会期は終わっているので、次の年のまつりは各主催者の発表で確かめてください。