この記事では、「青森 アンテナショップ」で調べた方に向けて、首都圏にある青森県のアンテナショップの今の状況を、青森県の資料と各店の公式サイトで確かめた範囲でまとめます。
飯田橋にあった県のアンテナショップの閉店、閉店後も都内で青森県産品を買える店、県が丸の内に開く予定の新しい拠点の順に紹介します。
飯田橋の「あおもり北彩館東京店」は2025年7月に閉店
青森県は平成14年から「あおもり北彩館東京店」として飯田橋に店舗を構え、物産販売と観光情報の発信を行ってきました。
令和6年9月10日の県の報道資料で、所在地の都市開発事業に伴い営業を終了することが発表されました。
令和7年4月1日の知事の定例記者会見では、その場所が再開発のエリアとなっていることから、令和7年7月で営業を終了すると説明されています。
あおもり北彩館東京店(千代田区富士見2丁目3-11)は、2025年7月31日をもって営業を終了しました。
北彩館の閉店に伴い、青森県東京観光案内所も営業を終了しています。
県のお知らせでは、東京で観光パンフレットを入手できる場所として、青森県東京事務所(千代田区平河町2-6-3 都道府県会館7階)と「TIC TOKYO」(千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館1階)が案内されています。
青森県東京事務所は、2026年4月1日更新の県のページでは「青森県東京本部」として同じ住所に載っています。
県のサイトが紹介する、都内で青森県産品を買える4店
青森県の産品情報サイト「青森のうまいものたち」の特集は、北彩館東京店の閉店後も首都圏で青森県産品を買えるショップとして、次の4店を紹介しています。
| 店名 | 所在地 | どんな店か |
|---|---|---|
| 青森県特産品センター東京店 | 中央区新富1-3-9 東光ビル1F | 株式会社青森県特産品センターが運営するアンテナショップ |
| AoMoLink 赤坂 | 港区赤坂3丁目13番7号 | 青森東青地域を中心とした県内市町村の物産品を扱う |
| 八戸都市圏交流プラザ 8base | 千代田区内幸町1丁目7-1 日比谷OKUROJI | 八戸圏域の8市町村の料理・地酒・特産品のレストランと物産販売 |
| 果房 メロンとロマン | 新宿区神楽坂3丁目6-92 | つがる市が運営し、メロンを使ったスイーツを出す |
店ごとの営業時間・定休日は変わることがあるので、訪問前に各店の公式サイトで確かめてください。
青森県特産品センター東京店(中央区新富)
株式会社青森県特産品センターは、青森県内の生産者及び生産者団体の販売窓口で、東京店はこの会社が運営するアンテナショップです。
青森県東京本部のページは、東京店を「青森のお米、りんご、りんごジュース、ホタテ、にんにく、ながいもや村おこし商品を販売するアンテナショップ」と説明しています。
2026年10月14日更新の店のトップページでは、令和8年収穫の青森県産米「青天の霹靂」「はれわたり」の新米の入荷と、りんご「トキ」「早生ふじ」の販売を案内していました。
同じ会社は弘前市の観光施設「津軽藩ねぷた村」を運営しており、館内に青森県特産品センター弘前店があります。
AoMoLink 赤坂(港区赤坂)
AoMoLink(アオモリンク)赤坂は、2016年3月30日にオープンした青森のアンテナショップです。
取扱商品は青森東青地域を中心とした青森県内市町村の物産品で、食品・お菓子・ジュース・お茶・酒・工芸品・情報誌などがあります。
八戸都市圏交流プラザ 8base(千代田区内幸町)
8base(エイトベース)は、八戸市・三戸町・五戸町・田子町・南部町・階上町・新郷村・おいらせ町の8市町村からなる八戸圏域の料理や地酒、特産品に触れることのできるアンテナショップです。
レストランと物産の販売、交流イベントを行っています。
果房 メロンとロマン(新宿区神楽坂)
果房 メロンとロマンは、青森県の産品情報サイトの特集によると、つがる市が運営する店で、つがる市のメロンをはじめとした様々なメロンを使ったスイーツを提供し、テイクアウトできる商品もあります。
店の公式サイトでは、カフェの利用は事前の予約がすすめられています。
丸の内に県の新しい拠点を開く予定(令和9年度中が目標)
青森県は令和7年4月1日の知事の定例記者会見で、青森のヒト・コト・モノを通じて青森と首都圏あるいは全国とが交流し、魅力を発信する拠点を都内に設置したいとする方向を示しました。
2026年4月28日の知事の定例記者会見で、県は首都圏における青森県情報受発信交流拠点の場所を、千代田区丸の内1丁目の鉄鋼ビルディング1階と決めたと発表しました。
1階の角地で広さは600平方メートル、東京駅から徒歩2分で、地下鉄の大手町駅からも直結しています。
県は、県産品の販売や首都圏の小売飲食店に向けた外商販売の拠点となる物産販売と、情報発信セミナー・観光誘客・企業誘致・移住促進・採用活動などを行う交流拠点の役割を考えています。
令和9年度中のオープンを目指しており、拠点の名称と運営主体はこれから決めるとしています。
期間限定の催事と県東京本部
常設の店のほかに、青森県の産品を扱う期間限定の催事やイベントも首都圏で開かれています。
青森県東京本部は、主に首都圏で開かれるイベントの情報を「首都圏イベント情報」として月ごとに県のサイトに載せています。
2026年10月分には、京王百貨店新宿店の「大東北展」(10月29日〜11月3日)や、中野区の「2026なかの東北絆まつり」(10月24日〜25日)などが載っています。
青森県東京本部(千代田区平河町2-6-3 都道府県会館7階)の業務には、観光地の宣伝及び観光客の誘致や、りんごその他の県産品の宣伝・販売及び流通があります。
あわせて読みたい記事
青森県の産品については、りんごやにんにくなど青森の産品の全体像、にんにくの産地と品種の記事、岩木山麓のとうもろこしの記事で紹介しています。
4店の紹介は「青森のうまいものたち」のアンテナショップの特集、新しい拠点は2026年4月28日の知事の定例記者会見、催事は青森県東京本部の首都圏イベント情報で確かめられます。
※ 北彩館東京店の閉店は青森県の報道資料(令和6年9月10日)・知事の定例記者会見(令和7年4月1日)・県のサイトに載るプレスリリース(2025年7月22日)・観光政策課のお知らせ(2025年8月1日更新)、新しい拠点は知事の定例記者会見(令和7年4月1日・2026年4月28日)、4店は「青森のうまいものたち」の特集と各店の公式サイト、青森県東京本部は県のページ(2026年4月1日更新)と首都圏イベント情報(2026年10月)によります。店の情報は各サイトの掲載時点のもので、2026年10月19日に確認しました。



