青森の2週間先までの天気を調べるときに、気象庁のどの予報で何がわかるのかを整理します。

気象庁の予報は、先の日になるほど扱う内容が変わります。

天気と降水確率を日ごとに予報するのは7日先までの週間天気予報までで、その先の2週目に日ごとに示されるのは2週間気温予報の気温です。

予報を見るサイトの比べ方は2週間天気を見るサイトの比べ方の記事、2週間より先の見通しは青森市の1か月予報の記事にまとめています。

2週間先までに使う気象庁の予報

予報予報する期間主な内容発表の時刻
府県天気予報今日・明日・明後日天気と風と波、明日までの6時間ごとの降水確率、最高・最低気温毎日5時、11時、17時
週間天気予報発表日の翌日から7日先まで一日ごとの天気、最高・最低気温、降水確率、予報の信頼度毎日11時ごろと17時ごろ
2週間気温予報週間天気予報の先の2週間先まで(8日先から12日先を中心とした各日の5日間平均)地点ごとの最高気温・最低気温、地域ごとの日平均気温毎日14時30分ごろ
早期天候情報6日先から14日先まで10年に1度程度しか起きないような著しい高温・低温、降雪量(冬季の日本海側)の可能性月曜日(祝日などの場合は火曜日)と木曜日の14時30分ごろ

府県天気予報は、天気が急変したときには随時修正して発表されます。

民間の気象会社のサイトには、14日分の日ごとの天気と降水確率を表示するものもあります。

見ている予報が気象庁のものか民間のものかを確かめてから、何日先までの天気が出ているかを読むと取り違えません。

青森県の予報の区域と地点

青森地方気象台は、青森県を津軽、三八上北、下北の3区域に分けて天気予報を発表しています。

青森市は津軽の区域に入ります。

2026年10月20日11時に発表された週間天気予報では、天気を「津軽」と「下北・三八上北」の2区域、気温を「青森」と「八戸」の2地点で予報していました。

週間天気予報は季節を限定して区域を細分している予報区もあるため、区域の分け方は見るときに確かめてください。

2週間気温予報は、青森と八戸の地点の最高気温・最低気温と、東北太平洋側・東北日本海側の地域ごとの日平均気温を予報します。

1週目は週間天気予報の信頼度を見る

週間天気予報には、3日目以降の降水の有無の予報について、適中しやすさと変わりにくさをA、B、Cの3段階で表す信頼度が付きます。

信頼度意味降水の有無の適中率(平均)翌日に降水の有無の予報が変わる割合(平均)
A確度が高い予報88%1%
B確度がやや高い予報73%6%
C確度がやや低い予報58%16%

この適中率と変わる割合は、2014年12月までの5年間のデータで検証した結果です。

雨か晴れかで予定を変えたい日の信頼度がCなら、A・Bより予報が変わりやすいので、毎日の発表を見直すのが安全です。

週間天気予報には、予報期間の降水量と気温の平年値も示されるので、平年と比べた多い少ないの目安にできます。

週間天気予報の毎日の見方は青森の1週間の天気の記事で扱います。

2週目は2週間気温予報で気温の傾向を見る

2週間気温予報の2週目は5日間平均の気温で、例えば27日に示されている予報は25~29日の平均です。

1週目は日別の気温の予測、2週目は5日間平均気温の予測なので、1週目と2週目の数字は直接比べられません。

府県別のページでは、気温が平年と比べて高いか低いかを5段階の色で示し、平年並は白、高いはオレンジ、低いは水色、10年に1度程度しか起きない著しい高温・低温は赤・青です。

2週目は「かなり」となる確率が30%以上と見込まれる場合に、赤や青で表示されます。

グラフの1週目(翌日を除く)と2週目には四角形で予測範囲が示され、少なくともこの範囲内におよそ80%の確率で入ることを表します。

一般的に、より先の予測になるほど不確実性は大きくなり、予測範囲も大きくなります。

地点の気温の予測と比べると、地域平均気温の予測のほうが精度は高い傾向があります。

2週目は特定の日の気温を当てるものとしてではなく、平年より暖かい時期か寒い時期かの目安として使い、服装の準備に生かせます。

季節ごとの平年の気温と、気温の傾向の読み方は2週間先までの気温の見通しの記事で紹介しています。

著しい高温・低温は早期天候情報で知らせる

早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性がいつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。

早期天候情報は月曜日と木曜日の週2回の発表ですが、2週間気温予報は毎日発表されるので、早期天候情報が出たら2週間気温予報で見通しの変化を毎日確かめられます。

2週間より先は1か月予報で見る

2週間より先の気温の傾向は、気象庁の1か月予報の第3~4週(発表日から3~4週目)の平均気温で見ます。

1か月予報は発表日の翌々日から1か月を予報し、第1週・第2週・第3~4週の平均気温や1か月の合計降水量・合計日照時間などを、毎週木曜日14時30分に発表します。

季節予報は1週間や1か月間を平均した大まかな天候を予報するもので、気温が「低い」「平年並」「高い」のどの範囲に入るかを確率で表します。

3つの階級は1991年~2020年の30年間の値をもとに決められ、何も予測資料がないときの各階級の確率は33%ずつです。

よくある疑問

2週間先の日の晴れや雨はわかりますか

気象庁の予報で日ごとの晴れ・曇り・雨と降水確率が出るのは、7日先までの週間天気予報です。

8日先以降は、2週間気温予報の気温、早期天候情報の著しい高温・低温や降雪量(冬季の日本海側)の見通し、1か月予報の第1週・第2週・第3~4週の平均気温などになります。

予報はいつ新しくなりますか

週間天気予報は毎日11時ごろと17時ごろ、2週間気温予報は毎日14時30分ごろ、1か月予報は毎週木曜日14時30分に発表されます。

出かける日が近づいたら、発表の時刻のあとに見直すと最新の予報を確かめられます。

この記事の情報について

予報の種類と内容は気象庁の「週間天気予報」「「2週間気温予報」と「早期天候情報」について」と天気予報・季節予報の解説ページ、青森県の区域と地点は青森地方気象台の紹介と気象庁の青森県の天気予報のページによります。

いずれも2026年10月20日に確かめた内容です。