青森の2週間天気を見るときに、気象庁の予報と、民間の気象会社のサイト tenki.jp の2週間天気で何が違うのかを比べます。

同じ「2週間」でも、気象庁が8日先以降に日ごとに示すのは気温(2週目は5日間平均)で、tenki.jp は14日分の日ごとの天気と降水確率を表示します。

気象庁の予報の種類と発表の時刻は予報の種類ごとの使い分けを解説した記事で詳しく扱います。

気象庁と tenki.jp の2週間天気を比べる

見るページ期間日ごとに出る内容確からしさの表示発表
気象庁の週間天気予報発表日の翌日から7日先まで天気、最高・最低気温、降水確率A・B・Cの3段階(3日目以降の降水の有無)毎日11時ごろと17時ごろ
気象庁の2週間気温予報週間天気予報の先の2週間先まで(8日先から12日先を中心とした各日の5日間平均)地点ごとの最高気温・最低気温、地域ごとの日平均気温予測範囲(およそ80%の確率で入る範囲)毎日14時30分ごろ
tenki.jp の青森市の2週間天気14日分天気、最高・最低気温、降水確率A〜Eの5段階(後半の日に表示)ページに発表の時刻を表示

気象庁の予報で日ごとの晴れ・曇り・雨と降水確率が出るのは、7日先までの週間天気予報です。

2週間気温予報が扱うのは気温だけで、天気や降水確率は予報しません。

2週目の日ごとの天気を知りたいときは民間の気象会社のサイト(信頼度の表示もあわせて見る)、平年より暖かいか寒いかを知りたいときは気象庁の2週間気温予報、と目的で使い分けられます。

tenki.jp の2週間天気で見られること

tenki.jp の青森市のページは「青森市の2週間天気(旧:10日間天気)」という名前で、以前の「10日間天気」から名前が変わっています。

2026年10月20日12時発表の表示では、10月20日〜11月2日の14日分が出ていました。

このときは、10月20日〜30日の11日分に日ごとの降水量と6時間ごとの降水確率・降水量・降雪量・湿度・風も表示され、10月31日〜11月2日の3日分にA〜Eの信頼度が付いていました。

ページの説明では、A~Eの表示はその日の天気予報の信頼度で、Aの方が高い信頼度があり、予報が適中しやすく、予報が変わりにくいことを表します。

信頼度が低い予報は今後予報が変わる可能性があるので、最新の予報を見るように、とも書かれています。

10日先までの予報の読み方は青森市の10日先までの予報の記事にまとめています。

気象庁の信頼度と tenki.jp の信頼度は段階の数が違う

気象庁の週間天気予報の信頼度は、3日目以降の降水の有無の予報について、適中しやすさと変わりにくさをA、B、Cの3段階で表します。

気象庁の説明では、2014年12月までの5年間のデータで、Aは降水の有無の適中率が平均88%、Cは平均58%です。

tenki.jp の信頼度はA〜Eの5段階で、気象庁のA〜Cとは段階の数が違います。

同じ「C」でも意味が同じとは限らないので、どちらのサイトの信頼度かを確かめてから読みます。

どちらも、信頼度が低い日は予報が変わりやすいものとして、出かける日が近づいたら最新の発表を見直すのが安全です。

2週目の気温は気象庁の2週間気温予報で確かめる

2週間気温予報の2週目は5日間平均の気温で、府県別のページでは平年と比べて高いか低いかを5段階の色で示します。

青森県の2週間気温予報は、青森と八戸の地点の最高気温・最低気温と、東北太平洋側・東北日本海側の日平均気温を予報します。

2週目の気温の傾向は2週目までの気温の傾向を解説した記事で扱います。

予報を出しているのが許可を受けた事業者かを確かめる

気象庁以外の事業者が気象の予報の業務を行うには、気象業務法第17条の規定により、気象庁長官の許可を受けなければなりません。

気象庁は、予報を行おうとする者に技術的な審査を行い、許可後も随時監督しています。

予報業務を行う事業所には最低1人以上の専任の気象予報士を置く必要があり、現象の予想は気象予報士に行わせることになっています。

気象庁の「予報業務許可事業者の一覧」は、予報を提供しているサービスを利用する際には、予報業務許可を受けている事業者であるかを確認することが重要としています。

tenki.jp のページ名に出ている日本気象協会は、2026年10月20日の時点でこの一覧に(一財)日本気象協会として載っています。

気象庁や許可事業者が発表した予報をそのまま表示するなど許可が不要な場合もあり、一覧に載っていない事業者のサービスが直ちに法令違反になるわけではありません。

アプリやサイトで2週間天気を見るときは、予報を出しているのが気象庁か、どの気象会社かを確かめ、気象会社なら予報業務許可事業者の一覧で許可を受けているかを確かめられます。

青森市の予報は津軽の区域で見る

気象庁の天気予報では、青森地方気象台が青森県を津軽、三八上北、下北の3区域に分けていて、青森市は津軽の区域に入ります。

気象庁のページで青森市の予報を見るときは、津軽の区域の予報を選びます。

週間天気予報の区域と地点の分け方は県内の区域と地点の分け方も整理した記事にまとめています。

よくある疑問

2週間より先の見通しはどこで見られますか

気象庁の1か月予報で、第1週・第2週・第3~4週の平均気温や1か月の合計降水量などを見られます。

1か月予報は毎週木曜日14時30分に発表され、東北地方の予報は仙台管区気象台が発表します。

1か月予報の読み方は青森市の1か月予報の記事で扱います。

民間サイトの2週目の天気はどこまで当てにできますか

tenki.jp では、2026年10月20日12時発表の表示で、14日分のうち2週目の10月31日〜11月2日の3日分にA〜Eの信頼度が付いていました。

ページの説明どおり、信頼度が低い日の予報は変わる可能性があるので、日が近づいたら最新の予報を見直します。

あわせて、tenki.jp はページに発表の日時が出るので、見ている予報がいつの発表かを確かめてから読みます。

この記事の情報について

気象庁の予報の内容は気象庁の「「2週間気温予報」と「早期天候情報」について」と週間天気予報・季節予報の解説ページ、青森県の区域と地点は青森地方気象台の紹介と気象庁の青森県の天気予報のページによります。

予報業務の許可は気象庁の「予報業務の許可について」と「予報業務許可事業者の一覧」、tenki.jp の表示は「青森市の2週間天気」によります。

いずれも2026年10月20日に確かめた内容で、tenki.jp の表示の日数は2026年10月20日12時発表のものです。