弘前で何を食べ、どの店に入るかを、食べたいものごとにまとめます。昼の津軽そばと郷土料理、弘前フレンチ、喫茶店の珈琲とアップルパイ、夜の津軽三味線の居酒屋について、弘前市観光情報サイトに載っている店を例に紹介します。順位は付けず、食堂とフランス料理の店には営業時間と休みを添えています。

弘前の店は観光情報サイトの「食べる」で探す

弘前観光コンベンション協会の弘前市観光情報サイト「きてみて、ひろさき。ここみて、弘前」には、飲食店を案内する「食べる」のページがあります。

  • 料理の分類:郷土料理、和食・そば、洋食、ラーメン、焼肉、中華・韓国料理、居酒屋、三味線が聞ける居酒屋、ナイトスポット、弘前カクテルなど
  • エリア:弘前公園・土手町周辺、駅前周辺、鍛治町周辺(サイトの表記のまま)など
  • 特集のページ:りんごの街のアップルパイ、珈琲の街、フランス料理の街、弘前ガレット、弘前タルトタタン

この記事で紹介する店は、すべてこのサイトに載っている店です。

昼は津軽そばと郷土料理

弘前市観光情報サイトの郷土料理の一覧には、じゃっぱ汁、鱈のこあえ、鰊の飯ずし、ミズの水物、津軽そば、南蛮の一升漬け、けの汁、貝焼き味噌、弘前いがめんちの9つが載っています。

津軽そば

津軽そばは、そばがきを一晩水で冷やし、小麦粉の代わりに大豆の粉をつなぎにして打ち、さらに一晩寝かせてつくる、温かいそばです。

和徳町の三忠食堂本店は創業100余年の大衆食堂で、昔ながらの津軽そばや中華そばを出しています。

弘前いがめんち

いがめんちは、イカの足(ゲソ)を包丁でたたき、季節の野菜などと小麦粉を混ぜて、油で焼いたり揚げたりした料理です。戦前の津軽の内陸では海産物が貴重で、「母の味」として受け継がれてきました。

郷土料理を昼も夜も出す店

坂本町の創作郷土料理の店 菊冨士本店は、昼はランチとそばが中心で、夜は郷土の料理と地酒を出す民芸風の店です。

店場所営業時間休み
三忠食堂本店弘前市和徳町16411:00〜19:00火曜
創作郷土料理の店 菊冨士本店弘前市坂本町111:00〜14:00(13:30LO)、17:00〜21:00(20:30LO)木曜と月2回(不定休)

けの汁など、ほかの郷土料理が伝わる地域や食べる時期は地域ごとの郷土料理の案内で紹介しています。

弘前フレンチの店を選ぶ

弘前市観光情報サイトの「フランス料理の街」のページには、シェ・アンジュ、レストラン山崎、レストラン ポルトブランの3つの店が載っています。どの店も昼と夜に営業しています。

  • レストラン山崎:自然栽培の野菜、自然飼育の豚肉、青森県産の魚介類を使う店です。木村秋則さんの「奇跡のりんご」をきっかけに、りんごの冷製スープが生まれました
  • シェ・アンジュ:駅から歩いて10分の一軒家の店で、地場の食材を使ったランチコースがあります。夜のコースは前日までの完全予約制です
  • レストラン ポルトブラン:フランスで修行したオーナーシェフの、ソースが自慢のクラシックなフランス料理の店です。「今月のおすすめランチ」はメインを肉と魚から選べます
店場所営業時間休み駐車場
レストラン山崎弘前市親方町4111:30〜14:00(LO)、17:30〜20:00(LO)月曜9台
フランス料理 シェ・アンジュ弘前市外崎2-7-111:30〜14:00(LO)、17:00〜20:00(LO、完全予約制)日曜16台
レストラン ポルトブラン弘前市本町44-1 2F11:30〜15:00(14:00LO)、17:00〜22:00(20:00LO)日曜3台

喫茶店で珈琲とアップルパイ

藩士のコーヒー

弘前の珈琲の歴史は約150年前にさかのぼります。幕府の命で北方警備のため蝦夷地(現在の北海道)に赴いた弘前藩士に、浮腫病の予防薬として珈琲が配られました。

その珈琲を再現した「藩士のコーヒー」を、弘前市内の10の喫茶店で出しています(有料)。問い合わせ先は、弘前は珈琲の街です委員会(成田専蔵珈琲店)です。

喫茶店の例

弘前市観光情報サイトの「珈琲の街」のページには、16の喫茶店と、藩士のコーヒーの案内が載っています。

  • 土手の珈琲屋 万茶ン:昭和4年創業で、弘前市観光情報サイトは「東北では最古の珈琲屋」と紹介しています。土手町から「かくみ小路」に入ると左手にあり、半分に切ったコントラバスが目印です。シャンデリアや振り子時計は創業当時のままです
  • 藤田記念庭園 大正浪漫喫茶室:庭園の中の洋館にあるカフェで、アップルパイも選べます

アップルパイを出す店をめぐるときの選び方は紅玉やイートインで選ぶアップルパイの店で紹介しています。

夜は津軽三味線を聴ける居酒屋

弘前市観光情報サイトは、津軽三味線の生演奏を聴ける店として、親方町の杏、大町の津軽三味線ライブ あいや、土手町の津軽路居酒屋 あどはだりを案内しています。どの店も夕方から営業しています。

演奏の時間や予約、店ごとの料理は津軽三味線を聴ける店と居酒屋の料理の案内で、鍛冶町などの飲み屋街は弘前の鍛冶町など飲み屋街の歩き方で紹介しています。

出かける前に確かめること

  • 営業時間や休みは店ごとに違い、変わることもあります。出かける前に店の案内で確かめてください
  • シェ・アンジュの夜のコースは、前日までの予約が必要です
  • 大正浪漫喫茶室は、順番待ちが多いと16時のラストオーダーより前に受付を終えることがあります
  • お酒を飲んだあとは車を運転しないでください。飲酒は20歳になってから

まとめ

  • 弘前の店は、弘前市観光情報サイトの「食べる」で料理とエリアから探せます
  • 昼は三忠食堂本店の津軽そばや、菊冨士本店の郷土料理とそばを選べます
  • 弘前フレンチは、レストラン山崎、シェ・アンジュ、レストラン ポルトブランの3つの店が載っています
  • 喫茶店では藩士のコーヒーや、大正浪漫喫茶室のアップルパイを味わえます
  • 夜は、杏・あいや・あどはだりで津軽三味線の生演奏を聴けます

※店と郷土料理、藩士のコーヒーは弘前市観光情報サイトの郷土料理のページと、フランス料理の街・珈琲の街・各店のページをもとに、2026年10月19日に確認してまとめています。営業時間や休み、掲載内容は変わることがあります。飲酒は20歳になってから。