青森市でラーメン店を探している方に向けて、県の観光サイト Amazing AOMORI の特集で紹介されている市内の店を中心に、煮干しの中華そば・味噌カレー牛乳ラーメン・醤油ラーメンなど、ラーメンの種類ごとにまとめます。
口コミサイトの点数ではなく、特集で紹介されていることを基準に店を選び、順位は付けていません(青森大勝軒は店の公式 YouTube チャンネルの説明によります)。
青森市のラーメンは煮干しのだしが中心
2023年の県の特集「青森のソウルフード、ここにあり!」によると、青森市に100軒以上あるラーメン店のうち、8〜9割の店で煮干しラーメンを提供しています。
同じ特集は、津軽地方では近海でイワシが豊富に獲れたため、古くから煮干しだしの文化が根付いていると紹介しています。
煮干しのだしが中華そばに使われるようになった由来は、津軽の煮干しラーメンの由来と煮干し会の店のだしで詳しく紹介しています。
煮干しの中華そばの店
原食堂(青森市松原)
2024年7月公開の県の特集「青森に来たら食べたい煮干しラーメンの魅力」は、原食堂を、食堂のメニューのひとつとして「中華そば」を出す店として紹介しています。
所在地は青森市松原1-14-6で、特集の掲載では営業時間は11:00〜16:00、定休日は日曜日です。
出し屋五丈軒(青森市浜田)
同じ特集によると、2001年創業の店で、煮干しだしにサバやカツオのだしも効かせたスープに、中太の自家製ちぢれ麺を合わせています。
所在地は青森市浜田1丁目10-15で、特集の掲載では営業時間は11:00〜21:00(L.O.20:45)、定休日は木曜日です。
マルミ・サンライズ食堂(青森市浪岡)
同じ特集によると、創業時からアジの煮干しをメインのだしに使っている浪岡の食堂です。
所在地は青森市浪岡女鹿沢西種本13-1で、特集の掲載では営業時間は11:00〜22:00、休みは8月13日・8月14日・12月31日・1月1日です。
3店のスープと麺の違いは、上で案内した由来の記事にまとめています。
まるかいラーメン・くどうラーメンと朝から開く店
2026年4月公開の県の特集「青森ファンが選ぶ!青森のおすすめラーメン7選」は、安方のまるかいラーメンを煮干しラーメンを出す老舗店として、新町のくどうラーメンを焼き干しの旨味が効いた醤油ラーメンの店として紹介しています。
くどうラーメン、長尾中華そば(西バイパス本店・青森駅前店)、中華そば ひらこ屋など、朝から開く店の営業時間は、朝から食べられる煮干しラーメンの店と営業時間にまとめています。
味噌カレー牛乳ラーメン
2024年6月公開の県の特集「青森市民のソウルフード『味噌カレー牛乳ラーメン』」は、味噌のコクとスパイスの効いたカレー風味に、牛乳と必ずのるバターが合わさったラーメンと紹介しています。
麺はモチモチした食感の黄色い中太麺で、チャーシュー・メンマ・もやし・ワカメがのります。
県の観光サイトのご当地グルメのページによると、札幌ラーメン横丁でラーメン店を開いた佐藤清氏(故人)が昭和43年に青森市で店を開き、昭和50年代頃に中高生の間でいろいろな組み合わせでラーメンを食べるのがはやったことから、その最終形として生まれました。
当初は「味の札幌」の隠れメニューでしたが、中高生の要望を受けて昭和53年に正式メニューになりました。
特集の時点では青森市内の5店舗で出していて、5店舗で「青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会」として活動しています。
味噌カレー牛乳ラーメンを出す5店
- 札幌館(青森市石江岡部56-3)は、特集で創業者の佐藤清氏が自ら情熱を注いだ宗家と紹介されている店で、牛乳を使わずに作る「味噌カレーバターラーメン」もあります。
- 味の札幌大西(青森市古川1-15-6 大西クリエイトビル1F)は、2026年4月公開の「7選」の特集によると、元祖の「味の札幌」本店・松竹店(いずれも閉店)を創業から支えた大西文雄氏が初代店主を務めた店で、先代が亡くなった後は若い店主が味を守っています。
- 味の札幌浅利(青森市新町1丁目11-23)は、太めでもっちりとした麺に、ほかの店と比べてややスパイシーに仕上げたスープを合わせる店で、辛みのある「味噌カレーナンバンラーメン」もあります。
- かわら(青森市筒井八ツ橋40-5)の店主は、創業者の佐藤清氏の最後の直弟子で、特集の時点で普及会の代表理事を務めています。
- かわらには、塩味のラーメンに紫蘇を巻いた梅を刻んで入れた「梅ラーメン」もあります。
- ラーメン蔵(青森市羽白沢田796-1)は、あくを出さないよう時間をかけてスープを仕込み、白ごまをのせる店で、特集は卓上のニンニクを入れて食べることをすすめています。
2026年4月公開の「7選」の特集の掲載では、札幌館の営業時間は平日11:00〜14:45・17:30〜20:00(LO)、休日11:00〜20:00(LO)で、定休日は毎週月曜日と第1・第3火曜日です。
同じ特集の掲載では、味の札幌大西の営業時間は11:00〜18:00(LO)、定休日は水曜日・日曜日で、臨時休業もあります。
特集によると、味の札幌大西は青森駅からの距離も近い店です。
醤油ラーメンの店
醤油家おゝた(青森市合浦)
2026年4月公開の「7選」の特集は、醤油にこだわった淡麗系醤油ラーメンの店と紹介しています。
メインは合わせ醤油を使った紫醤油と、濃い口の黒醤油の2種類で、鶏ガラなどがベースのスープを合わせます。
所在地は青森市合浦1丁目8-7で、特集の掲載では営業時間は10:30〜20:00、定休日はありません。
青森大勝軒
青森大勝軒の公式 YouTube チャンネルの説明によると、青森大勝軒は東池袋大勝軒ののれん分けの店で、2012年6月に青森市で開業しました。
青森市内の店は、青森大勝軒本店(青森市小柳5-19-5)、サンロード青森専門店街3階の青森大勝軒サンロード店(青森市緑3丁目9-2)、青森野呂家(青森市野尻今田97-14)です。
弘前市の店を含めた4店の案内は、東池袋大勝軒の流れをくむ青森の店で紹介しています。
街中華のネギラーメン
2023年の県の特集によると、栄町のあさ利(青森市栄町1丁目6-8)は1969年創業で、もともとは「餃子の店」として街中華を出していました。
名物の「ネギラーメン」は、長ネギと厚切りの肩ロースチャーシューを唐辛子やラー油などの辛味で炒めて麺にのせたもので、辛さは5段階で、辛さなしの0もあります。
青森市と八戸市の中華料理店は、青森の町の中華料理店の案内で紹介しています。
出かける前に
営業時間や定休日は資料の時点によって違うことがあるので、出かける前に各店の案内で確かめてください。
味噌カレー牛乳ラーメンの由来と5店の紹介は、Amazing AOMORI の味噌カレー牛乳ラーメンの特集で読めます。
※青森市のラーメン店の数と煮干しラーメンの割合、あさ利は青森県観光情報サイト Amazing AOMORI の特集「青森のソウルフード、ここにあり!」(2023年)、原食堂・出し屋五丈軒・マルミ・サンライズ食堂は同サイトの特集「青森に来たら食べたい煮干しラーメンの魅力」(2024年7月公開、2026年1月更新)、まるかいラーメン・くどうラーメン・札幌館の営業時間・味の札幌大西の紹介と営業時間・醤油家おゝたは同サイトの特集「青森ファンが選ぶ!青森のおすすめラーメン7選」(2026年4月公開)、味噌カレー牛乳ラーメンは同サイトの特集「青森市民のソウルフード『味噌カレー牛乳ラーメン』」(2024年6月公開、2026年1月更新)とご当地グルメのページ、青森大勝軒は青森大勝軒の公式 YouTube チャンネルの説明をもとに、2026年10月19日時点でまとめています。メニューや営業時間は変わることがあるので、出かける前に各店の案内でご確認ください。



