青森のお土産にお菓子を選ぶときのために、作り手の公式サイトや公式の通販で説明を確かめられた品を、りんごを使った洋菓子、和菓子と郷土のお菓子、南部せんべいのチョコ菓子に分けて紹介し、賞味期限を確かめられた品は表で比べます。

販売数や口コミの順位ではないので、並び順に優劣はありません。価格は変わるので、この記事では書いていません。

この記事で取り上げたお菓子

取り上げたのは、作り手の公式サイト、公式オンラインショップ、作り手のお知らせからリンクされた通販のページで、品の説明を確かめられた県内の作り手のお菓子です。

渡す日まで日持ちするかを比べやすいように、公式の通販の商品情報にある賞味期限を表にしました。

品名作り手種類賞味期限
パティシエのりんごスティックラグノオささき(弘前市)りんごを使った洋菓子製造月日から45日(5本入)
いのち りんごラグノオささき(弘前市)りんごを使った洋菓子製造月日から45日
気になるリンゴラグノオささき(弘前市)りんごを使った洋菓子製造月日から45日
旅さちラグノオささき(弘前市)りんごを使った洋菓子製造月日から45日
りんご小町ラグノオささき(弘前市)りんごを使った洋菓子製造月日から75日
茶屋の餅ラグノオささき(弘前市)和菓子製造月日から30日
チョコQ助しんぼり(八戸市)南部煎餅のチョコ菓子製造日から90日(白いチョコQ助と5袋ずつのセット)

ラグノオささきの品の賞味期限は、ラグノオささきの公式オンラインショップの商品情報で確かめました。

チョコQ助の賞味期限は、しんぼりのお知らせからリンクされている八食センターオンラインショップの商品情報で確かめました。

上ボシ武内製飴所の金魚ねぶたとおきな屋の品は、賞味期限の日数を確かめていないので表に入れていません。

りんごを使った洋菓子

弘前市のラグノオささきの品は、どれも公式オンラインショップで保存方法が「直射日光・高温多湿を避けて保存してください。」と案内されています。

配る数に合わせた入数の比べ方は配りやすいお土産の選び方と1個から買えるお菓子の組み合わせ方にまとめているので、ここでは中身の違いを紹介します。

パティシエのりんごスティック

青森県産リンゴのシロップ漬けをカットし、スポンジ生地と一緒にパイで包んで焼き上げた、スティックタイプのアップルパイです。

チョコレート味の「パティシエのりんごスティックショコラ」もあります。

いのち

なめらかなカスタードクリームの中に、青森県産リンゴで作った果肉入りアップルソースを閉じ込めたお菓子で、1986年に発売されました。

定番の「りんご」のほかに、季節ごとに入れ替わる「季節のいのち」があります。

気になるリンゴ

青森産リンゴをシロップに漬け、まるごとパイで包んだアップルパイで、リンゴの芯をくり抜いた部分にはスポンジクラムが詰められています。

りんご小町と旅さち

りんご小町は、ほんのり酸味をきかせたすりおろしリンゴ入りの白あんの中にカスタードクリームをしのばせ、パイで包んで焼き上げたお菓子です。

旅さちは、リンゴの形の小さなアップルパイで、中心にはリンゴの芯に見立てた白餡が入っています。

りんご小町の賞味期限は製造月日から75日で、表の品の中ではチョコQ助に次いで長いので、渡す日まで間があるときの候補になります。

アップルパイをもっと比べたいときは持ち帰れるアップルパイも参考にしてください。

和菓子と郷土のお菓子

茶屋の餅(ラグノオささき)

ラグノオささきが和菓子の代表に挙げる「茶屋の餅」は1970年に発売された、くるみが入ったやわらかいお餅にきな粉をまぶしたお菓子です。

賞味期限は製造月日から30日で、表のほかの品より短いので、渡す日が近いときに選んでください。

金魚ねぶた(上ボシ武内製飴所)

青森市の上ボシ武内製飴所の「金魚ねぶた」は、羊羹にペースト状にした青森県産紅玉りんごを加えた、りんご風味のひとくち玉羊かんで、つま楊枝を刺すと皮がむけます。

公式の商品ページでは、りんご玉羊かんは常温保存でき、夏には冷やして食べてもおいしいと案内されています。

薄紅とたわわ(おきな屋)

おきな屋は、大正七年に初代が青森市新町で創業した和菓子の老舗です。

おきな屋の「薄紅(うすくれない)」は、青森産紅玉りんごの輪切りを砂糖で煮てじっくり乾燥させたアップルグラッセで、第20回全国菓子大博覧会で厚生労働大臣賞を受賞しています。

同じおきな屋の「たわわ」は、バターたっぷりの自家製パイ生地に、紅玉りんごを使ったアップルグラッセをサンドした和風アップルパイです。

郷土のお菓子

農林水産省の「うちの郷土料理」では、津軽地方の保存食の干し餅を、土産物として製菓メーカーが製造していると紹介しています。

べこもちや豆しとぎなど、県内の郷土のお菓子は青森の郷土菓子と作り手で紹介しています。

南部せんべいのチョコ菓子

八戸市のしんぼりの「チョコQ助」は、八戸の伝統的なお菓子である南部煎餅を、年代を問わず幅広く味わってもらいたいという思いで生まれたお菓子です。

しんぼりは、こだわりのミルクチョコレートと、従来の南部煎餅よりサクサクと軽い食感とごまの風味、チョコと塩味のバランスにこだわって作ったとしています。

名前の「Q助」は、煎餅の規格外を久助と呼ぶことから付けられました。

八食センターオンラインショップでは、チョコQ助は1袋75gで、発送区分は常温です。

表の賞味期限は、このショップのチョコQ助と白いチョコQ助を5袋ずつ組み合わせたセットの商品情報によるものです。

チョコQ助についてさらに知りたいときはしんぼりのチョコ菓子の紹介、もとになった南部せんべいについては南部せんべいの由来と保存にまとめています。

作り手の店と県内の売り場

ラグノオささきは弘前市大字百石町9番地にあり、店舗のお知らせには「弘前百石町本店」があります。

八戸市の八食センターにあるしんぼり八食センター店は、南部せんべい・つるこまんじゅう・豆しとぎなどを扱い、お土産として店のオリジナルの「チョコQ助」を紹介しています。

しんぼりの公式サイトのお知らせでは、八食センター内にりんごのお菓子の専門店「Ringo Lab(りんごらぼ)」をオープンしたと案内しています。

青森駅から徒歩約1分のA-FACTORYのフードマルシェには、青森県産のリンゴやホタテや嶽きみを使ったスイーツやおつまみが並びます。

青森県観光物産館アスパムの1階には、地酒からスイーツまで地元の名産品・特産品が並びます。

新青森駅1階のあおもり旬味館は、青森ならではのグルメやお土産・特産物のお店が集まる施設です。

しんぼり八食センター店のチョコQ助のほかは、この記事の品をどの売り場が扱っているかを確かめていないので、売り場ごとに確かめてください。

各売り場の営業時間とアクセスはお土産の選び方の基本にまとめています。

買う前に確かめたいこと

  • 渡す日までの日数と、箱に書かれた賞味期限を比べる
  • 配るときは、1つずつ包装されているかを売り場で確かめる
  • 通販では送料も含めて比べる

ラグノオささきの公式オンラインショップでは、賞味期限の半分以上が残ったものを届けると書かれているので、通販で買ったときは届いた箱の表示で日持ちを確かめてください。

ラグノオささきの公式オンラインショップの商品ページには、1つのお届け先への注文金額が一定額に満たないと送料がかかり、一定額以上で送料無料になると書かれています。

「朝の八甲田」で知られた八戸市の洋菓子店アルパジョンは、2025年3月31日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったと報じられたため、この記事では取り上げていません。

お菓子以外も含めて贈る相手から選ぶときは相手別のおすすめ、定番の品をまとめて見たいときは定番のお土産の紹介も参考にしてください。

※ラグノオささきの商品の説明はラグノオささきの公式サイト、賞味期限・保存方法・送料の案内は公式オンラインショップ(RAGUENEAU ONLINE SHOP)、チョコQ助は有限会社しんぼりの公式サイトのお知らせと八食センターオンラインショップ、金魚ねぶたは上ボシ武内製飴所の公式サイト、おきな屋の品はおきな屋の公式サイト、干し餅は農林水産省「うちの郷土料理」、売り場は「Amazing AOMORI」と各施設の公式サイト、アルパジョンの事業停止は河北新報(2025年4月1日)をもとに、2026年10月時点でまとめています。商品の内容や取り扱いは変わることがあるので、購入前にご確認ください。