青森のお土産は、りんごのお菓子、海産物の加工品、りんごの飲み物、伝統工芸品など、特産品の種類から選ぶと絞り込みやすくなります。

この記事では、事業者の公式サイトと県・国の資料で確かめた品を例に、お土産の種類、日持ちと保存の確かめ方、青森駅と新青森駅の近くで買える場所、飛行機で持ち帰るときの注意をまとめます。

特産品の種類から選ぶ

例に挙げた品は、当サイトが製造者の公式サイトや県の資料で商品の説明を確かめられたものです。人気の順位ではありません。

りんごを使ったお菓子

弘前市の株式会社ラグノオささきの「パティシエのりんごスティック」は、青森県産リンゴのシロップ漬けをカットし、スポンジ生地と一緒にパイで包み焼き上げたスティックタイプのアップルパイです。

同じラグノオの「いのち」は、なめらかなカスタードクリームの中に、青森県産リンゴで作った果肉入りアップルソースを閉じ込めたお菓子で、1986年に発売されました。

上ボシ武内製飴所の「金魚ねぶた」は、羊羹にペースト状にした青森県産紅玉りんごを加えた、りんご風味のひと口玉羊羹です。

りんごのお菓子をさらに比べたいときは、青森のお菓子とスイーツの選び方も参考にしてください。

海産物の加工品

八戸市の花万食品株式会社は、八戸水揚のイカで造るいか珍味を製造し、取扱商品に「チーズといかのハーモニー『なかよし』」があります。

青森市のヤマモト食品の「ねぶた漬」は、数の子・スルメ・昆布と大根・きゅうりの醤油漬です。

八戸市の株式会社味の加久の屋は、ウニとアワビのお吸い物で八戸の郷土料理の「いちご煮」を缶詰にしています。

海産物のお土産の種類は海産物のお土産の選び方で詳しく扱います。

りんごの飲み物

黒石市の青森県りんごジュース株式会社(シャイニー)の「金のねぶた」は、青森県産りんごだけでつくったストレート果汁100%のジュースです。

A-FACTORY のシードル工房では、100%青森県産のりんごを原料に、各種アオモリシードルとアップルソーダを醸造しています。シードルはお酒なので、20歳未満の人には贈らないでください。

伝統工芸品

品目県の一覧にある製造者などの所在地県の資料などにある特徴
津軽塗弘前市国の指定を受けた県内唯一の「伝統的工芸品」。代表格の唐塗は約48もの工程を経て完成する
こぎん刺し青森市・弘前市・五所川原市津軽の農村の女性たちが、保温と補強のために麻の布地に木綿で刺子を施したことから生まれた
津軽びいどろ青森市(北洋硝子)漁業用の浮玉製造で培った「宙吹き」の技法と色ガラスを掛け合わせた工芸品として1977年に誕生した

こぎん刺しと津軽びいどろは、青森県伝統工芸品の指定を受けています。県の伝統工芸品は令和7年12月現在で34品目あり、県の伝統工芸品の一覧で品目と製造者を確かめられます。

食べ物以外のお土産は食べ物以外のお土産の探し方で紹介しています。

郷土料理にちなんだ品

南部せんべいは、旧南部藩の領地だった青森県南東部から岩手県北部にかけての伝統食品で、小麦粉に塩と水を混ぜ、鉄製の型で丸く焼いたものです。

せんべい汁の主な伝承地域は八戸市で、戦後、汁を吸っても煮崩れせずモチモチした食感の汁用のせんべいが売られるようになりました。

日持ちと保存の確かめ方

日持ちは商品ごとに違うので、買う前にパッケージの賞味期限と保存方法を確かめます。公式サイトで保存の条件を確かめられた品には、次のようなものがあります。

  • 味の加久の屋は、いちご煮などの缶詰・レトルトを常温対応の商品としています。
  • シャイニーの「金のねぶた」と「ねぶた」は、どちらも賞味期限が製造日より1ヶ年です。
  • 上ボシ武内製飴所のりんご玉羊かんは、常温で保存できます。

旅の日程が長いときや、渡すまでに日があるときは、こうした常温で保存できる品を候補にすると持ち帰りやすくなります。

青森駅と新青森駅の近くで買える場所

場所アクセス営業時間主な品ぞろえ
A-FACTORY(青森市柳川1-4-2)JR・青い森鉄道「青森駅」より徒歩約1分ショッピング10:00〜19:00(一部ショップは異なる)青森県産のリンゴやホタテや嶽きみを使ったスイーツやおつまみ、シードル工房
青森県観光物産館アスパム(青森市安方1-1-40)JR青森駅から徒歩約9分4〜10月8:30〜19:00、11〜3月8:30〜18:00(店舗・季節により異なる)1階に地酒からスイーツまで地元の名産品・特産品、2階に津軽こぎん刺しの製作実演コーナー
あおもり旬味館新青森駅1階9:00-19:00(一部店舗により異なる)青森ならではのグルメやお土産・特産物のお店

アスパムの休業日は12月31日のほか、設備点検の休館もあります。営業時間は変わることがあるので、出かける前にアスパムの施設案内などで確かめてください。

飛行機で持ち帰るときの注意

国土交通省の資料では、100ml以下の容器などの液体物の持込制限は国際線だけに適用され、国内線では液体物の機内持込が認められています。

ただし、高圧ガスや引火性液体などの危険物は、国内線でも機内持込や預け入れに制限があります。お酒やスプレー類を持ち帰るときは、利用する航空会社の案内で確かめてください。

目的に合わせてさらに探す

定番のお菓子・おつまみ・お酒は定番のお土産の紹介、贈る相手や場面に合わせた選び方は目的別のお土産の選び方で紹介しています。

※商品の説明は各事業者の公式サイト、工芸品は青森県の伝統工芸品の資料(令和7年12月現在)、南部せんべいとせんべい汁は農林水産省「うちの郷土料理」、売り場は「Amazing AOMORI」と各施設の公式サイト、機内持込は国土交通省の資料をもとに、2026年10月時点でまとめています。商品の内容や営業時間は変わることがあるので、購入前にご確認ください。お酒は20歳になってから。