青森のお土産をすすめるときは、贈る相手の好みや、渡す場面を先に決めると候補を絞り込みやすくなります。
この記事では、甘いものが好きな人、お酒が好きな人、お酒を飲まない人や家族、ごはんのおともが好きな人、郷土の味を伝えたいとき、長く使える品を贈りたいときに分けて、事業者の公式サイトと県・国の資料で確かめた品を例に紹介します。
贈る相手と場面から選ぶ
例に挙げた品は、当サイトが製造者の公式サイトや県・国の資料で商品の説明を確かめられたものです。人気の順位ではありません。
甘いものが好きな人に
おきな屋は、大正七年に初代が青森市新町で創業した和菓子の老舗です。
おきな屋の「薄紅(うすくれない)」は、青森産紅玉りんごの輪切りを砂糖で煮てじっくり乾燥させたアップルグラッセで、第20回全国菓子大博覧会で厚生労働大臣賞を受賞しています。
同じおきな屋の「たわわ」は、バターたっぷりの自家製パイ生地に、紅玉りんごを使ったアップルグラッセをサンドした和風アップルパイです。商品の一覧はおきな屋の公式サイトで確かめられます。
弘前市のラグノオの「いのち」には、定番の「りんご」のほかに季節ごとに入れ替わる「季節のいのち」があるので、旅の時期に合わせて選べます。
お菓子の候補をさらに比べたいときは、お土産向けのお菓子も参考にしてください。
お酒が好きな人に
シードルを贈りたいときは、青森駅の近くの A-FACTORY に寄る方法があります。8個の醸造タンクをそなえたシードル工房では醸造工程をガラス越しに見学でき、2Fにはテイスティングのラウンジがあります。工房の案内はA-FACTORY のシードルのページにあります。
日本酒を贈りたいときは、青森の地酒とシードルの造り手で蔵元と銘柄を確かめられます。お酒は20歳未満の人には贈らないでください。
お酒を飲まない人や家族に
黒石市の青森県りんごジュース株式会社(シャイニー)は、ねぶたデザインのジュースとして「ねぶた」「金のねぶた」「銀のねぶた」「赤のねぶた」「青のねぶた」「プチねぶた」などを出しています。
ギフトの商品には「ねぶたジュースセット」もあります。
ごはんのおともやお酒のつまみが好きな人に
青森市のヤマモト食品の「ねぶた漬」には250g・500g・1kg・ミニ・パック・ギフトのほか、特撰ねぶた漬やホタテ入りねぶた漬もあるので、食べる人数や渡し方に合わせて選べます。
八戸市の花万食品の「チーズといかのハーモニー『なかよし』」は、直販サイトで化粧箱入と袋タイプが扱われています。
海産物の加工品を詳しく比べたいときは、海産物のお土産の選び方で紹介しています。
郷土の味や青森の産品を伝えたいときに
八戸の郷土料理の「いちご煮」は、味の加久の屋の缶詰があり、一部は直販サイト「いちご煮.ドットコム」でも買えます。
八戸市はせんべい汁の主な伝承地域で、汁用として売られる南部せんべいもあるので、せんべい汁を家で作ってもらう贈り方もできます。
お米を贈る候補には青森・津軽の「青天の霹靂」があり、日本穀物検定協会の米の食味ランキングでは令和7年産が特A、令和5年産と令和6年産はAでした。
長く使える品を贈りたいときに
長く使える品なら、国の指定を受けた県内唯一の「伝統的工芸品」の津軽塗や、青森県伝統工芸品の津軽びいどろ・こぎん刺しが候補になります。
品目ごとの特徴はお土産の選び方の基本で、工芸品や雑貨の探し方は食べ物以外のお土産の探し方で紹介しています。
選ぶ前に確かめたいこと
食べ物を贈るときは、相手の苦手な食材やアレルギーを先に確かめ、パッケージの原材料表示を見て選びます。
日持ちの確かめ方や、青森駅・新青森駅の近くの買い場、飛行機での持ち帰りはお土産の選び方の基本にまとめています。
職場などで配るなら配りやすいお土産の選び方、見た目で選ぶならデザインで選ぶお土産、定番のお菓子・おつまみ・お酒をまとめて知りたいなら定番のお土産の紹介も参考にしてください。
※商品の説明は各事業者の公式サイト、工芸品は青森県の伝統工芸品の資料(令和7年12月現在)と北洋硝子の公式サイト、南部せんべいとせんべい汁は農林水産省「うちの郷土料理」、お米は日本穀物検定協会の米の食味ランキング、施設は「Amazing AOMORI」と各施設の公式サイトをもとに、2026年10月時点でまとめています。商品の内容や取り扱いは変わることがあるので、購入前にご確認ください。お酒は20歳になってから。



