青森県内の水族館のうち、青森市の浅虫水族館と八戸市のマリエント(八戸市水産科学館)の2館を、展示、子どもの料金、営業時間と休み、駅からの行き方、子ども連れで使える設備の順に並べました。料金と時間は各館の公式サイトと青森県の観光情報サイト(Amazing AOMORI)の施設のページで確かめています。
浅虫水族館とマリエントの違い
浅虫水族館は約300種8千点を飼育・展示していて、ホタテやホヤの養殖の様子が見られるトンネル水槽「むつ湾の海」やイルカパフォーマンスがあります。マリエントは八戸近海の魚が泳ぐ大水槽と、八戸名産のイカや深海を扱う展示がある水産科学館です。
| 項目 | 浅虫水族館 | マリエント |
|---|---|---|
| 所在地 | 青森市浅虫字馬場山1-25 | 八戸市大字鮫町字下松苗場14-33 |
| 一般の入館料 | 1,200円 | 300円 |
| 子どもの入館料 | こども(高校生以下)無料 | 高校生200円、小・中学生100円、幼児(未就学児童)無料 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) | 9:00〜17:00、7月1日〜8月31日は9:00〜18:00 |
| 休み | 年中無休 | 年中無休(臨時休館日あり) |
| 最寄り駅から | 青い森鉄道の浅虫温泉駅から徒歩約10〜12分 | JR八戸線の鮫駅から徒歩16分 |
水族館とほかの子ども向けの施設を組み合わせる回り方は地域ごとに行き先を組み立てる記事にまとめています。
浅虫水族館の展示とプログラム
展示
公式サイトの館内マップには、ウミガメ、両生類、トンネル水槽「むつ湾の海」、青森の海、クラゲ、海獣館、冷たい海の魚、希少淡水魚、世界遺産白神の魚、熱帯淡水魚、タッチコーナー、イルカプールなどの展示が載っています。サンゴ礁の魚の展示は休止中と案内されています。
長さ15mの海底トンネル「むつ湾の海」では、ホタテやホヤなどの養殖の様子が見られます。タッチコーナーでは、生きたヒトデ、ヤドカリ、カニなど波打ちぎわの生物や、ホタテガイ・マボヤを手にとって観察できます。
イルカパフォーマンスとプログラム
イルカパフォーマンスは屋内のイルカプールで行い、所要時間は約15〜20分、客席は約400席で先着順です。2025年7月にテーマを「Our shining memories ~輝かしい思い出~」にリニューアルしました。開催時間はイベントカレンダーで確かめます。
2026年10月20日の時点で、公式サイトは本日のプログラムとして、イルカパフォーマンスのほか、イルカパフォーマンス スペシャルシート体験、真珠取り出し体験、トンネル水槽のお食事タイム(日曜開催)、ペンギンウォッチング(10月の土曜)を挙げています。
料金・時間・行き方
- 入館料: 一般1,200円、こども(高校生以下)は無料です。「こども」は18歳に達する日以降の最初の3月31日までの人です。
- 最終のイルカパフォーマンス開始10分後からは、一般の入館料が800円になります。
- 営業時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)で、ゴールデンウィーク・お盆期間は延長する場合があります。年中無休です。
- 見学の時間: 全ての展示を見るのに1時間半〜2時間ほどかかると案内しています。当日に限り再入館できます。
- 電車: JR青森駅から青い森鉄道で約20分の浅虫温泉駅で降り、徒歩約10〜12分です。
- バス: 青森市営バスでJR青森駅から約36分の「道の駅ゆーさ浅虫前」で降り、徒歩約9分です。
- 車: JR青森駅から約40分、青森自動車道の青森東ICから約15分です。無料駐車場(乗用車398台)は8:30〜17:00に使えます。
子ども連れで使える設備
- 全館屋内です。ただし、いるか館は空調が行き届いておらず、夏は暑く冬は寒いと案内しています。
- 無料のベビーカー(対象月齢目安10か月〜2歳)が10台、車椅子が7台あり、予約はできません。
- 授搾乳室は1階売店付近と2階エレベーター付近にあり、ミルク用のお湯と電子レンジは1階軽食コーナーにあります。幼児用の補助便座(1歳半から)は各トイレにあります。
- 冬に駅などから歩く場合は、長靴やスノーブーツをすすめています。
マリエントの展示と体験
展示
3階の大水槽には、ヒラメやクロソイ、アイナメ、スズキなど八戸近海の魚が泳いでいて、アオウミガメも暮らしています。展示する魚種は時期によって変わります。同じ3階には、巨大なイカが横たわる空間で八戸名産のイカの不思議を知る「イカパラダイス」と、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の協力で平成19年12月にオープンした「ちきゅう情報館」があり、地球深部探査船「ちきゅう」の模型や深海についての説明を展示しています。
磯の生き物に触れられるタッチ水槽があり、立体映像と音響でウミネコを中心とした海の世界を体感できる「ウミネコシアター」があります。好適環境水という水を使い、海の魚と川・湖の魚が同じ水槽で泳ぐ展示もあります。
体験プログラム
ダイバーによる餌付け見学、デンキウナギの実験、魚へのエサやり体験などの体験プログラムがあります。「魚眼図」は、大水槽の中からマリンレンジャーが来館者を撮影するもので、撮影した画像は無料でダウンロードできます。
料金・時間・行き方
- 入館料: 一般300円、シニア150円、高校生200円、小・中学生100円、幼児(未就学児童)は無料です。
- 20名以上の団体料金(一般150円、小・中学生50円など)と、11枚つづりの回数券(一般3,000円、小・中学生1,000円など)があります。団体割引の対象に幼児(無料)は含まれません。
- 営業時間: 通常は9:00〜17:00、7月1日〜8月31日は9:00〜18:00です。年中無休で、臨時休館日があります。
- 電車・バス: JR八戸線の鮫駅から徒歩16分、八戸市営バスの岬町バス停から徒歩3分です。種差海岸遊覧バス「ワンコインバス・うみねこ号」もマリエントに停まります。うみねこ号の運行期間と時刻はこの記事では確かめていないので、出かける前に運行情報で確かめてください。
子ども連れで使える設備と食事
- おむつ交換台と授乳室は4階トイレにあり、貸し出しベビーカーがあります。
- 4階のレストランは11:00〜15:30(ラストオーダー14:30)で、月曜日・火曜日が定休日です(月・火曜が祝日の場合は翌日の水曜日が休み)。4階には売店「海風」もあります。
- 5階の展望ホールは、通常は飲食できる休憩スペースとして無料で開放していて、窓から蕪島、ポートアイランド、八戸港が見えます。
子どもと行く前に比べておきたいこと
- 子どもの料金: 浅虫水族館は高校生以下が無料、マリエントは未就学児が無料で、小・中学生は100円、高校生は200円です。
- 閉館時間: 浅虫水族館は年間を通じて17:00(ゴールデンウィーク・お盆期間は延長する場合あり)、マリエントは7月1日〜8月31日だけ18:00まで開いています。
- 生き物に触れる場所: 浅虫水族館はタッチコーナー、マリエントはタッチ水槽があります。
- ベビーカー: 浅虫水族館には無料のベビーカー(予約はできません)、マリエントには貸し出しベビーカーがあります。
水族館のほかに、遺跡やねぶたの展示など見学が中心の施設は子どもと見学できる施設を1つずつ書いた記事、遊具のある公園や室内の遊び場は公園と室内で遊べる場所の記事で紹介しています。
出かける前に確かめること
浅虫水族館の料金は浅虫水族館の料金のページ、ベビーカーや授乳室、駐車場の使い方は浅虫水族館のよくある質問のページに載っています。マリエントの料金と割引はマリエントの料金のページで見られます。
※浅虫水族館の料金・営業時間・展示・プログラム・設備は浅虫水族館の公式サイト、所在地・飼育数・トンネル水槽の長さと養殖の様子・行き方は青森県観光情報サイト Amazing AOMORI、マリエントの料金・営業時間・館内案内・行き方はマリエントの公式サイト、マリエントの大水槽の魚・タッチ水槽・ウミネコシアター・体験プログラム・子育て設備は県の観光情報サイトによります。2026年10月20日に確認しました。2館を比べる項目の選び方は当サイト編集部の判断です。料金や営業時間、プログラムは季節や時期で変わることがあるので、出かける前に各館の公式サイトで確かめてください。



