子どもと青森を観光するときに行き先の候補になる施設を9か所選び、子どもが見られるもの・できること、子どもの料金、営業時間と休みを1か所ずつまとめました。行き方とベビーカーや授乳室の有無は、出典で確かめられた施設だけに書いています。施設は青森県の観光情報サイト(Amazing AOMORI)の旅のテーマ「子どもと一緒に家族旅行」に載っているものから選び、料金と営業時間は各施設の公式サイトと県の観光情報サイトの施設のページで確かめました。
この記事で選んだ施設
県の観光情報サイトは、旅のテーマ「子どもと一緒に家族旅行」で県内の施設65件を案内していて、各施設のページの備考に年齢制限や授乳室、おむつ交換台、貸し出しベビーカーなどの「子育て情報」が載っています。この記事では、そのうち子どもの料金を確かめられた見学・体験の施設から、当サイト編集部が青森市・弘前市・十和田市・むつ市・外ヶ浜町の9か所を選びました。順番はエリアごとで、順位ではありません。
公園や室内の遊具は雨の日も使える遊び場の記事、休館日と年齢ごとの入場料を施設をまたいで見比べたいときはエリア別に行き先を組み合わせる記事にまとめています。
青森市の施設
浅虫水族館
青森県営浅虫水族館は約300種8千点を飼育・展示していて、長さ15mの海底トンネル「むつ湾の海」ではホタテやホヤなどの養殖の様子が見られます。タッチコーナーでは、生きたヒトデ、ヤドカリ、カニなど波打ちぎわの生物や、ホタテガイ・マボヤを手にとって観察できます。イルカパフォーマンスは屋内のイルカプールで行い、開催時間はイベントカレンダーで確かめます。
- 子どもの料金: こども(高校生以下)は無料、一般は1,200円です。
- 営業時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)で、年中無休です。
- 行き方: 青い森鉄道の浅虫温泉駅から徒歩約10〜12分(JR青森駅から青い森鉄道で約20分)です。
- 子育ての設備: 無料のベビーカー(対象月齢目安10か月〜2歳)が10台あり、予約はできません。授搾乳室は1階売店付近と2階エレベーター付近にあります。
全館屋内で、全ての展示を見るのに1時間半〜2時間ほどかかると案内しています。八戸のマリエントとの見どころの違いは県内の2館の展示を並べた記事で紹介しています。
三内丸山遺跡
三内丸山遺跡は縄文時遊館からのみ見学でき、隣には青森県立美術館があります。
- 子どもの料金: 高校生以下は無料、一般は500円です。
- 見学時間: 9:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで、ゴールデンウィーク中と6月1日〜9月30日は18:00まで)で、毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日〜1月1日、所内整理日が休館です。
- 行き方: JR新青森駅からルートバス「ねぶたん号」で約15分の「県立美術館前」で降りて徒歩約6分、車ではJR新青森駅から約10分です。駐車場は無料で約500台です。
- 子育ての設備: 縄文時遊館の総合案内でベビーカーを貸し出しています。県の観光情報サイトの子育て情報では、ベビーカー4台、オムツ交換台、授乳用イス、ミルク用お湯があります。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
ねぶたの家 ワ・ラッセの1階「ねぶたホール」には実際にお祭りに出陣したねぶた4台が展示されていて、本物のねぶたの前でハネト体験や囃子等の演奏を体験できます。2階の「ねぶたミュージアム」では、ねぶた祭の起源や歴史を映像や造作物で紹介しています。
- 子どもの料金: 高校生460円、小・中学生260円、大人は620円です。
- 行き方: JR青森駅から徒歩1分です。
- 営業時間: 5月〜8月が9:00〜19:00(最終入場18:30)、9月〜4月が9:00〜18:00(最終入場17:30)です。休業日は8月9日・10日(展示ねぶた総入れ替えのため)、12月31日、1月1日です。
- 子育ての設備: 貸し出しベビーカーが1階総合案内に2台(予約不要)、授乳室は2階にあり、おむつ交換台は1階・2階の多目的トイレ内にあります。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
八甲田丸は1階の車両甲板に郵便車両など本物の鉄道車両を展示しています。4階の煙突展望台は冬期間と悪天候時は閉鎖します。
- 子どもの料金: 中高生310円、小学生110円、大人は510円です。
- 営業時間: 4月1日〜10月31日が9:00〜19:00(入館受付18:00まで)、11月1日〜3月31日が9:00〜17:00(入館受付16:30まで)です。11月〜3月の毎週月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月31日・1月1日)、3月第2週の月〜金は休みです。
- 行き方: JR青森駅から徒歩約15分です。
- 子育ての設備: 授乳室と貸し出しベビーカーはありません。
八甲田ロープウェー
八甲田ロープウェーは片道約10分で田茂萢岳の山頂公園駅に着きます。
- 子どもの料金: 小人は片道450円・往復700円で、小学生入学前は無料です。大人は片道1,400円・往復2,200円です。
- 営業時間: 9:00〜16:20(冬季は15:40まで)で、年間を通じて運行しています。
- 行き方: JR青森駅から車で約40分、JRバス東北「みずうみ号」で約54分の「ロープウェイ駅前」で降ります。
弘前市と十和田市の施設
津軽藩ねぷた村
津軽藩ねぷた村は高さ10mの大型ねぷたを展示していて、お囃子の実演や太鼓の体験、金魚ねぷたの絵付け・津軽凧絵付け・りんご土鈴絵付けなどの工芸体験ができます。工芸体験の料金は体験ごとに違うので、申し込む前に確かめてください。
- 子どもの料金: 見学・体験エリアは中学生・高校生400円、小学生300円、幼児(3歳以上)100円、大人は600円です。売店・食事処だけの利用は無料です。
- 営業時間: 9:00〜17:00(食事は11:00〜15:00)で、年中無休です。
- 行き方: 弘前駅前から弘南バスで約10分の「亀の甲町角」で降りて徒歩約1分です。
十和田市馬事公苑 駒っこランド
駒っこランドには、ポニーから体高180cmほどの馬までがいる「駒っこ牧場」、馬の資料約5,000点を展示する「称徳館」、約217メートルのローラーすべり台(6〜12歳対象)があります。駒っこ牧場ではにんじんのエサやりと引き馬の乗馬体験ができ、体験の料金は駒っこランドの公式サイトで確かめてください。
- 子どもの料金: 称徳館は中学生以下は無料、一般は310円です。
- 営業時間: 8:30〜17:00(駒っこ牧場は10:00〜15:00)で、月曜(祝日の場合は翌日)と年末年始が休みです。
- 行き方: 七戸十和田駅から車で約25分です。
むつ市と外ヶ浜町の施設
むつ科学技術館
むつ市関根にあるむつ科学技術館は、原子動力実験船「むつ」を象った建物で、科学を学ぶ展示があります。工事に伴って一部の展示物の見学を制限していて、令和8年6月22日から令和9年3月31日までの間は入館料の減額・免除があります。
- 子どもの料金: 高校生200円、小中学生100円、幼児は無料、大人は300円です。
- 営業時間: 9:30〜16:30(入場は16:00まで)で、毎週月曜・木曜日と年末年始(12月28日〜1月4日)が休館です。
青函トンネル記念館
青函トンネル記念館では、「青函トンネル竜飛斜坑線 もぐら号」で海面下140mの体験坑道へ行けます。
- 子どもの料金: 小人は記念館入館料200円、体験坑道乗車券600円、セット料金750円です。大人は記念館400円、体験坑道1,200円、セット1,500円です。小人の年齢の区分は、県の観光情報サイトのページには書かれていません。
- 営業時間: 記念館は8:40〜17:00で、冬期閉鎖期間があります。
- 行き方: 車で青森ICから約90分です。
出かける前に確かめること
ほかの施設の子育て情報は、県の観光情報サイトの子どもと一緒に家族旅行のページから各施設のページを開くと見られます。浅虫水族館のベビーカーや授乳室、駐車場の使い方は水族館のよくある質問のページ、三内丸山遺跡の見学時間と休館日は遺跡の施設案内のページに載っています。青森市に泊まって新青森駅から遺跡へ向かうときのバスの時刻は新幹線の駅から出るバスの記事にあります。
※施設の一覧と子育て情報は青森県観光情報サイト Amazing AOMORI、浅虫水族館と三内丸山遺跡の料金と営業時間は各公式サイト、そのほかの施設は県の観光情報サイトの施設のページによります。2026年10月20日に確認しました。施設の選び方とエリアの分け方は当サイト編集部によるものです。料金や営業時間、休みは季節や工事で変わることがあるので、出かける前に各施設の公式サイトで確かめてください。



