青森市の10日先までの天気を調べるときに、気象庁のどの予報で何日先まで何がわかるかと、2週間気温予報のグラフの読み方をまとめます。

10日先までのうち、気象庁の予報で天気と降水確率が日ごとに出るのは週間天気予報の7日先までで、8〜10日先に日ごとに予報されるのは気温だけになります。

青森市の10日間は3つの予報を組み合わせて見る

期間気象庁の予報わかること
今日・明日・明後日府県天気予報(津軽)天気と風と波、明日までの6時間ごとの降水確率、最高・最低気温
翌日から7日先まで週間天気予報(2026年10月20日の発表では、天気は津軽、気温は青森)一日ごとの天気、最高・最低気温、降水確率、予報の信頼度
8日先から10日先2週間気温予報(青森)5日間平均の最高気温・最低気温

気象庁の天気予報の区域で、青森市は青森県の「津軽」に入ります。

県内の区域と地点は県内の区域と地点を解説した記事で扱います。

1〜7日先は週間天気予報で天気と降水確率を見る

週間天気予報は、発表日の翌日から7日先までの一日ごとの天気、最高・最低気温、降水確率を、毎日11時ごろと17時ごろに発表します。

週間天気予報の降水確率は24時間ごとの確率で、1mm以上の雨または雪が降る確率を10%単位で表します。

降水確率は、雨や雪の量を予報するものではありません。

3日目以降の降水の有無の予報には、A、B、Cの3段階の信頼度が付きます。

信頼度は、予報が適中しやすいことと、予報が変わりにくいことを表します。

段階ごとの適中率は信頼度の段階ごとの適中率をまとめた記事で扱います。

今日・明日・明後日の府県天気予報は毎日5時、11時、17時に発表され、天気が急変したときには随時修正されます。

8〜10日先は2週間気温予報で気温を見る

2週間気温予報は、週間天気予報の先の2週間先までの気温を、毎日14時30分ごろに予報します。

青森地方気象台は、2週間気温予報で青森と八戸の地点の最高気温・最低気温と、東北太平洋側・東北日本海側の日平均気温を予報しています。

8日先から先の値は、その日を中心とした5日間の平均です。

例えば27日に示されている予報は、25〜29日の5日間の平均です。

2週間気温予報は気温だけを予報するもので、天気や降水確率は予報しません。

1週間より先になると、日々の天気を左右する移動性の低気圧や高気圧の予測が難しくなります。

その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温・低温や、冬の日本海側の大雪の可能性が高まっているときは、6日先から14日先までを対象に早期天候情報が発表されます。

2週間気温予報のグラフの見方

府県別のページの青森のグラフには、過去1週間の観測と向こう2週間の予報がまとめて表示されます。

10日先までを読むときは、1週目の日別の点で7日先までを、横幅を太くした2週目の部分で8日先から先の5日間平均を見ます。

2週目の値は5日間平均なので、1週目の日別の気温とは直接比べられません。

予報の点は最も可能性が高い気温の値で、緑色の線の平年値と見比べられます。

グラフの四角形は、およそ80%の確率で入る予測範囲で、先の日ほど大きくなります。

平年と比べた高い・低いの色分けは気温の階級の色分けを解説した記事で扱います。

青森県のグラフは気象庁の2週間気温予報(青森県)で見られます。

民間サイトの10日間天気との違い

tenki.jp の青森市のページは「青森市の2週間天気(旧:10日間天気)」という名前で、14日分の日ごとの天気・最高最低気温・降水確率を表示しています。

気象庁が天気と降水確率を日ごとに予報するのは7日先までなので、8日先から先の日ごとの天気は気象庁の予報では確かめられません。

サイトごとの表示の違いは民間サイトと気象庁の表示を比べた記事で扱います。

季節ごとに10日先を見るときの目安

青森(青森市にある青森地方気象台)の1991〜2020年の平年値をもとに、季節ごとの目安をまとめます。

春(3〜5月)

月平均気温の平年値は、3月が2.8℃、4月が8.5℃、5月が13.7℃です。

降雪の深さの合計の平年値は、3月が64cm、4月が4cmです。

夏(6〜8月)

梅雨は、東北北部の平年で6月15日頃に始まり、7月28日頃に明けます。

日最高気温の平年値は8月が27.8℃で、1年で最も高くなります。

秋(9〜11月)

月降水量の平年値は、9月が133.0mm、10月が119.2mm、11月が137.4mmで、4月の68.7mmや5月の76.7mmより多くなります。

日照時間の平年値は、10月が144.4時間、11月が85.4時間です。

初雪の平年値は11月8日です。

冬(12〜2月)

月平均気温の平年値は、12月が1.4℃、1月が-0.9℃、2月が-0.4℃です。

最深積雪の平年値は、1月が83cm、2月が97cmです。

雨や雪の旬ごとの平年値は2週間先の雨と雪の平年値をまとめた記事、1か月先までの見通しは1か月先までの見通しを扱う記事で扱います。

月ごとの平年値は気象庁の過去の気象データ検索(青森の月ごとの平年値)で確かめられます。

よくある疑問

10日後の晴れや雨は気象庁の予報でわかりますか

気象庁の予報で日ごとの天気と降水確率がわかるのは、週間天気予報の7日先までです。

8〜10日先に日ごとに予報されるのは、2週間気温予報の5日間平均の気温だけです。

11月~3月は、大雪または雪に関する早期天候情報の発表が毎週月曜日と木曜日に検討されます。

10日先の気温の予報はどのくらい幅がありますか

2週間気温予報のグラフの四角形は、少なくともこの範囲内におよそ80%の確率で入る予測範囲です。

より先の予測になるほど不確実性は大きくなり、予測範囲も大きくなります。

この記事の情報について

予報の種類と発表の時刻は気象庁の天気予報・週間天気予報・2週間気温予報と早期天候情報の解説、青森県の予報の区域と地点は気象庁の予報データと青森地方気象台の業務紹介、降水確率は気象庁の予報用語、平年値は気象庁の過去の気象データ検索(青森、1991〜2020年)、梅雨と初雪は気象庁と青森地方気象台の資料、tenki.jp の表示は2026年10月20日12時発表のページによります。

いずれも2026年10月20日に確かめた内容です。