夏の青森を祭りに合わせて訪ねる人に向けて、2026年の夏祭りの日程、青森ねぶた祭の日ごとの運行と交通規制、跳人(ハネト)としての参加のしかた、有料観覧席、祭りの前後にねぶたを見られる場所、弘前・五所川原・八戸・黒石・野辺地の祭りの特徴をまとめます。

2026年の夏祭りの日程

県内の主な夏祭りと、2026年の日程は次のとおりです。

祭り場所2026年の日程
八戸三社大祭八戸市8月1日〜3日(前夜祭7月31日、後夜祭8月4日)
弘前ねぷたまつり弘前市8月1日〜7日
青森ねぶた祭青森市8月2日〜7日(8月1日は前夜祭)
五所川原立佞武多五所川原市8月4日〜8日
黒石よされ黒石市8月15日・16日
のへじ祗園まつり野辺地町8月20日〜23日

青森ねぶた祭の会期は、曜日にかかわらず毎年8月2日から7日です。

弘前ねぷたまつりの会期は毎年8月1日〜7日、五所川原立佞武多は毎年8月4日〜8日です。

青森ねぶた祭の日ごとの運行(2026年)

青森ねぶた祭オフィシャルサイトの2026年度のスケジュールでは、日ごとの運行は次のとおりです。

日付内容
8月1日前夜祭(青い海公園特設ステージ)
8月2日・3日19:00から子どもねぶた(約10台予定)と大型ねぶた(約15台予定)
8月4日〜6日18:45から大型ねぶた(約20台運行予定)
8月7日13:00から大型ねぶた(約20台運行予定)、19:15〜21:00頃に青森港で第72回青森花火大会・ねぶた海上運行

公式サイトは、運行の状況により交通規制の時間内に運行コースをねぶたが回り切れず、ねぶた全台を見ることができない可能性があると案内しています。

観覧場所によって、ねぶたの通過時間は異なります。

会場は青森市内中心部で、JR青森駅から徒歩約10分です。

運行コースの交通規制

2026年度の運行コースの交通規制は、8月2日〜6日が18:00頃〜21:40頃、8月7日が12:50頃〜15:30頃でした(道路により異なります)。

運行コースエリア内は、車両の出入りができません。

車で会場の近くに泊まる人や、祭りの時間に車で移動する人は、公式サイトの交通規制の案内で規制の範囲を確かめてください。

跳人(ハネト)として参加する

青森ねぶた祭では、人形ねぶたに続いて、跳人(ハネト)と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声を上げながら踊り歩きます。

ハネトは自由参加で、団体に所属していなくても参加でき、事前の登録や当日の受付もありません。

ハネト衣装(正装)を着て、花笠をかぶり、ねぶたの団体が出発する前までにハネト集合場所(新町柳町交差点海手)に集まり、待機しているねぶたの団体に入ります。

公式サイトによると、ハネトの衣装はデパートなどで一式10,000円位で市販されており、衣装の貸し出しと着付けをしてくれる店もあります(衣装貸し料は約4,000円前後)。

参加のしかたの細かい決まりは、公式サイトの跳人参加方法に載っています。

有料観覧席(2026年度)

2026年度の有料観覧席は、8月2日〜6日と8月7日昼ねぶたが1人4,000円、8月7日昼ねぶた&花火大会セットが1人9,500円でした(税込・ガイドブック付)。

個人観覧席(9名以下)の8月2日〜6日分は、2026年は先行抽選販売が6月1日〜7日、一般発売が6月27日(一次)と7月18日(二次)でした。

2027年以降の発売日は、公式サイトの観覧席の案内で確かめてください。

ねぶたの由来と囃子

青森ねぶた祭は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

公式サイトは、ねぶた祭は七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれているものの、起源は定かではないとしています。

七夕祭の灯籠流し(「ねぶた流し」)は、現在の青森ねぶたの海上運行に表れていると説明しています。

ねぶた囃子は、笛と太鼓と手振り鉦(ジャガラギ・テビラガネともいう)が揃ってなります。

太鼓は、いわゆる「締め太鼓」です。

祭りの前後にねぶたを見る

  • 青い海公園内(アスパム裏手)のねぶたラッセランドでは、7月1日〜8月6日の10:00〜15:00に、ねぶたの制作風景を見学しながら魅力や歴史の案内を受けられる無料の「ねぶたガイド」があります。
  • ねぶたガイドは予約不要で、受付所に直接申し込みます(予約もできます)。完成前のねぶたは写真撮影が禁止です。
  • ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市安方1丁目1-1)は、実際に祭りに出陣したねぶたを展示している施設で、JR青森駅から徒歩1分です。
  • ワ・ラッセは、8月9日・10日は展示ねぶた総入れ替えのため休館します。

祭りに参加する人のための臨時キャンプ場

青森ねぶた祭の臨時サマーキャンプ場は、毎年8月1日〜8月8日にフェリー埠頭向かいに開設されます。

使用料は無料で申込は不要ですが、青森ねぶた祭に参加する人の利用を目的としています。

弘前・五所川原・八戸・黒石・野辺地の祭り

弘前ねぷたまつり

弘前ねぷたまつりは国の重要無形民俗文化財で、大小約80台のねぷたが「ヤーヤドー」の掛け声とともに城下町・弘前を練り歩きます。

ねぷたには、扇型の「扇ねぷた」と、人形の形をした「組ねぷた」の2種類があります。

2026年は、8月1日〜4日が土手町コース(19:00〜)、5日・6日が駅前コース(19:00〜)、7日が土手町(午前)コース(10:00〜)でした。

五所川原立佞武多

五所川原立佞武多では、大きいものは高さ約23m、重さ約19トンの山車が「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声のもと市街地を練り歩きます。

2026年の運行は8月4日〜8日の19:00〜21:00でした。

会場へは、JR五能線五所川原駅から徒歩約3分です。

八戸三社大祭

八戸三社大祭は、八戸市内の龗(おがみ)神社・長者山新羅神社・神明宮の三社合同例祭です。

2004年に「八戸三社大祭の山車行事」として重要無形民俗文化財に指定され、2016年に「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

27台の山車が市内を運行します。

2026年は、お通りが8月1日15:00〜19:00頃、中日が8月2日18:00〜21:00頃、お還りが8月3日15:00〜19:00頃で、前夜祭(7月31日)と後夜祭(8月4日)はいずれも18:00〜21:00でした。

会場は八戸市中心街で、JR本八戸駅から徒歩約10分です。

黒石よされ

黒石よされは、廻り踊り、組踊り、流し踊りの3つの踊りで構成されます。

2026年は8月15日・16日の19:00〜20:30に、黒石市内で開かれました。

のへじ祗園まつり

のへじ祗園まつり(野辺地町)は4日間にわたって催され、2026年は8月20日〜23日でした。

3日目には海上渡御が行われます。

恐山大祭

恐山大祭は例年7月20日から24日に行われます。

恐山の開山は毎年5月1日〜10月31日で、6:00〜18:00(入山受付は16:30まで)です。

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※青森ねぶた祭の日程・交通規制・跳人参加方法・観覧席・由来・囃子・ねぶたガイド・臨時サマーキャンプ場は青森ねぶた祭オフィシャルサイト(会場と文化財の指定、ねぶたガイドの期間は Amazing AOMORI)、弘前ねぷたまつりの日程は弘前観光コンベンション協会、そのほかの祭りとワ・ラッセ・恐山は県の観光情報サイト Amazing AOMORI の各ページで、2026年10月20日に確認した内容です。2026年の日程は終わっているので、翌年以降は各祭りの公式情報で確かめてください。