青森の3泊4日のモデルコースを、8月4日から7日に弘前ねぷたまつりと青森ねぶた祭を見て、祭り期間中の五所川原の立佞武多の館に寄る行程で組みます。1日目は弘前でねぷたまつり、2日目は五所川原の立佞武多の館に寄ってから青森市へ移り、2日目の夜から4日目まで青森ねぶた祭を見ます。宿は弘前市に1泊、青森市に2泊で、荷物を持って宿を移るのは2日目の1回だけです。4日間の組み合わせは当サイト編集部の案で、移動は電車とバスで、車は使いません。
4日間の行き先と泊まる場所
| 日 | 行き先 | 移動 | 泊まる場所 |
|---|---|---|---|
| 1日目(8月4日) | 弘前れんが倉庫美術館と洋館、夜は弘前ねぷたまつり(土手町コース) | 新青森駅からJR奥羽本線で約40分の弘前駅、市内は循環バスと徒歩 | 弘前市内 |
| 2日目(8月5日) | 津軽藩ねぷた村・弘前城、昼から立佞武多の館、夜は青森ねぶた祭 | 弘前市からJR五能線で約45分の五所川原駅、五所川原駅からJR奥羽本線(川部駅乗り換え)で約1時間30分(館の案内では約120分)の青森駅 | 青森市内 |
| 3日目(8月6日) | 三内丸山遺跡・ねぶたの家 ワ・ラッセ、夜は青森ねぶた祭 | 青森駅から市営バスかねぶたん号で約30~40分の三内丸山遺跡 | 青森市内 |
| 4日目(8月7日) | 13:00からの大型ねぶたの運行 | 帰りは新青森駅から東北新幹線 | — |
この表は、当サイト編集部が県の観光情報サイトのモデルコース、祭りの主催者、各施設の公式の案内から、移動時間と日程をまとめたものです。
弘前ねぷたまつりの会期は毎年8月1日~7日、青森ねぶた祭の会期は毎年8月2日から7日、五所川原の立佞武多は8月4日〜8月8日です。土手町コースの最終日の8月4日は青森ねぶた祭と立佞武多の会期にも入るので、この日を1日目にし、青森ねぶた祭の最終日の8月7日までの4日間を組みました。
1日目:弘前の洋館を歩き、夜は土手町でねぷたを見る
新青森駅からJR奥羽本線で約40分の弘前駅で降り、循環バスで約10分の弘前れんが倉庫美術館へ向かいます。
弘前れんが倉庫美術館は、明治・大正期に酒造工場として建てられた吉野町煉瓦倉庫を改修した美術館です。休業日は火曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始ですが、弘前ねぷたまつりの期間中は全日開館します。
美術館から徒歩で約2分の弘前昇天教会は、外観のみの見学です。そこから徒歩で約10分の旧東奥義塾外人教師館(9:00~18:00)と、さらに徒歩で約1分の旧弘前市立図書館(9:00~17:00)は、どちらも内部を無料で見学できます。
洋館の回り方と2日目の弘前の流れは弘前の洋館と城を2日で歩く記事でも紹介しています。夕食の店は弘前の郷土料理やそばの店の記事から選べます。
夜は弘前ねぷたまつりの土手町コース
令和8年(2026年)の弘前ねぷたまつりは、8月1日~4日が土手町コースで、運行は19:00からです。
8月4日は、桜大通りで18:15から津軽情っ張り大太鼓の模範演技などがあり、18:50~19:00に出陣式があります。
合同運行は雨天決行で、警報・注意報が出たときは17時に最終判断をします。
2日目:弘前城を通って五所川原へ、夜は青森で大型ねぶた
朝は、高さ10mの大型ねぷたを展示している津軽藩ねぷた村へ行きます。営業は9:00~17:00で年中無休、買い物と食事は入場料がかかりません。
ねぷた村から徒歩で約10分の弘前城(弘前公園)は、無料区域が24時間開いていて、有料区域は4月1日~11月23日の9:00~17:00です。
弘前城天守は、天守曳戻し工事と保存修理・耐震対策工事のため、2025年11月24日から内部の公開を休止しています。
8月1日~6日の8:00~17:00には、市民中央広場と亀甲町広場でねぷたが公開されます。
昼から五所川原の立佞武多の館へ
弘前市から立佞武多の館へは、JR五能線で約45分の五所川原駅から徒歩約5分です。
五所川原の立佞武多は高さ約23m、重さ約19tの人形灯籠で、館内の立佞武多制作所で作られ、立佞武多展示室に展示されています。
館のガラスの外壁は可動式の大扉になっていて、この扉が開いて大型立佞武多がまつりに出陣します。
祭り期間(8月4日〜8日)の立佞武多展示室は9:00〜17:00で、入場料金は大人800円、高校生500円、小中学生300円です。
この行程では立佞武多の運行は見ずに青森市へ移ります。運行を見たいときは、五所川原で過ごす時間を長くとるように組み直してください。
青森駅へ移り、夜は大型ねぶた
五所川原駅から青森駅へは、県のモデルコースではJR奥羽本線(川部駅乗り換え)で約1時間30分です。立佞武多の館の案内では青森市からJR五能線で約120分で、奥羽本線との乗り換えで時間が変わります。
青森ねぶた祭では、8月4日~6日は18:45から大型ねぶた(約20台運行予定)が運行します。
観覧場所によってねぶたの通過時間が違い、運行の状況によってはねぶた全台を見られないこともあります。
運行の開始に間に合うように、五所川原駅を出る列車の時刻は前もって確かめておきます。
3日目:三内丸山遺跡とねぶたの家、夜は受賞ねぶた
三内丸山遺跡へは、青森駅から市営バス(青森駅前の6番乗り場から乗って「三内丸山遺跡前」下車、310円)か、ねぶたん号(青森駅西口の2番のりばから乗って「三内丸山遺跡前」下車、300円)で約30~40分です。
三内丸山遺跡・縄文時遊館の見学時間は9:00~17:00で、6月1日~9月30日は18:00までです(入場は閉館の30分前まで)。観覧料は一般500円、大学生等250円、高校生以下は無料です。
ねぶたん号の乗車券の種類や、新幹線の駅から乗る便はルートバスの便と料金の記事にまとめています。
午後は青森駅のまわりへ戻り、ねぶたの家 ワ・ラッセで、実際に出陣した大型ねぶたの常設展示と、ねぶた祭の歴史の紹介を見ます。5月~8月の開館は9:00~19:00(最終入場18:30)です。
青森ねぶた祭は8月2日~5日に審査した結果を集計し、8月6日にねぶた大賞などの各賞を発表します。受賞ねぶたは、6日・7日の運行で受賞額をつけて運行します。
4日目:昼の大型ねぶたを見て帰る
8月7日は、13:00から大型ねぶた(約20台運行予定)が運行します。
夜は19:15~21:00頃に青森港で青森花火大会・ねぶた海上運行がありますが、この行程では昼の運行を見てから帰ります。
帰りは新青森駅から東北新幹線に乗ります。東北新幹線は東京駅と新青森駅の間を直通しています。東京へ帰る列車の時刻は東京へ帰る列車の時刻の記事で確かめられます。
祭りのない時期に同じ道筋で回る
青森ねぶたと立佞武多は、祭りの期間の外でも館の展示で見られます。
津軽藩ねぷた村は高さ10mの大型ねぷたを展示していて、年中無休です。
立佞武多の館の立佞武多展示室は、4月〜9月が9:00〜19:00(最終入場18:30)、10月〜3月が9:00〜17:00(最終入場16:30)です。1月1日は休館で、8月13日は17:00、12月31日は15:00に全館の営業を終えます。
ねぶたの家 ワ・ラッセは、9月~4月の開館が9:00~18:00(最終入場17:30)で、8月9日・8月10日(展示ねぶた総入れ替え)、12月31日、1月1日は休館です。
弘前城の有料区域に入れるのは4月1日~11月23日で、三内丸山遺跡の休館日は毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日~1月1日と所内整理日です。
祭りの時期のほかの見どころは桜や紅葉や雪の時期を並べた記事で紹介しています。
ほかの組み方
温泉に泊まって湖と渓流を回る3泊4日はバスと列車で湖と温泉を回る4日間の記事、宿を移さずに回る2泊3日は青森市に連泊して回る行程の記事、県の公式モデルコースの全体は何日で回るかによるつなぎ方の記事にまとめています。
出かける前に確かめること
青森ねぶた祭の運行コースは青森ねぶた祭のスケジュールのページ、弘前ねぷたまつりの日程は弘前ねぷたまつりの案内、立佞武多の館の営業時間は館の営業時間のページで見られます。
※祭りの日程は青森ねぶた祭オフィシャルサイト(2026年度案内)、弘前観光コンベンション協会(令和8年度)、立佞武多の館の公式サイト、弘前の施設と移動時間は青森県観光情報サイト Amazing AOMORI のモデルコース(「初めての弘前散策」「五能線の旅」「りんご&ねぶた満喫の1泊2日ドライブ」)、立佞武多の館の料金・営業時間・アクセスは館の公式サイト、三内丸山遺跡は施設の公式サイト、弘前城天守は弘前市の案内(令和7年時点)によります。2026年10月19日・20日に確認しました。4日間の組み合わせは当サイト編集部の案です。祭りの日程や営業時間は年によって変わることがあるので、出かける前に主催者と各施設の公式サイトで確かめてください。



