青森で2泊3日の旅行をするなら、1日目を青森駅のまわり、2日目と3日目を八戸にすると、市場の丼、シードル、八食センター、屋台村、サバの丼と、3日間の食事の場所を県の観光情報サイト(Amazing AOMORI)のモデルコースに沿って決められます。この記事では、食事の場所と営業時間・休みの一覧、3日間の流れ、休みにかからない出発の曜日、ほかの組み方をまとめます。

3日間の食事の場所と休み

県の観光情報サイトのモデルコース「車なしで青森市観光」「初めての八戸におすすめ」と、古川市場ののっけ丼を案内している「りんご&ねぶた満喫の1泊2日ドライブ」から、食事と買い物の場所を選んで3日間に並べました。

日時間帯場所食べるもの・買うもの休み
1日目昼古川市場・青森魚菜センターのっけ丼毎週火曜日
1日目午後A-FACTORYシードルのテイスティング出典に記載なし
2日目昼八食センター七厘村の炭火焼き、味横丁の八戸ラーメン市場棟・味横丁・七厘村は毎週水曜(繁忙期は営業)
2日目夜八戸屋台村 みろく横丁屋台の郷土料理や魚介類出典に記載なし(営業時間は店舗により異なる)
3日目昼俵屋八戸前沖銀サバトロづけ丼出典に記載なし

1日目は青森駅のまわりを歩き、2日目と3日目は八戸駅から車で回る組み方です。

八戸へは、新青森駅から東北新幹線で約30分です。

1日目:青森駅のまわりで市場の丼とシードル

昼は古川市場ののっけ丼

古川市場・青森魚菜センターの「のっけ丼」は、食事券を買い、どんぶりご飯と好きな具材に引き換えて作ります。

食事券は、2025年5月1日の料金改訂で12枚券が2,200円、1枚券が190円です。

営業は7:00~16:00(店によって異なる)で、毎週火曜日が休みです(GW・8月のねぶた祭期間・お盆・年末年始は変わることがあります)。

具材の選び方と食事券の使い方はのっけ丼を作る手順の記事にまとめています。

午後はベイエリアを歩いてA-FACTORYへ

「車なしで青森市観光」では、青森駅から徒歩約5分の青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、徒歩約3分のねぶたの家 ワ・ラッセ、徒歩約8分の青森県観光物産館アスパム、徒歩約8分のA-FACTORYと歩き、A-FACTORYから徒歩約3分で青森駅に戻ります。

八甲田丸は、1908年から1988年まで青森と函館を結んだ連絡船を係留・保存した施設です。

八甲田丸の営業は4月1日~10月31日が9:00~19:00(入館受付は18:00まで)、11月1日~3月31日が9:00~17:00(入館受付は16:30まで)で、11月~3月は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)が休みです。

ワ・ラッセは実際に出陣した大型ねぶたを常設展示している施設で、開館は5月~8月が9:00~19:00、9月~4月が9:00~18:00です。

アスパムの1階では地酒からスイーツまで地元の名産品・特産品を売っていて、開館は4~10月が8:30~19:00、11~3月が8:30~18:00です。

A-FACTORYでは、シードル工房の醸造工程をガラス越しに見られ、2階のラウンジでプリペイドのテイスティングカードを買うと、マシーンが金額分のシードルを注ぎます。

A-FACTORYの営業はショッピングが10:00~19:00、レストランが11:00~18:00です。

古川市場はA-FACTORYから徒歩約10分なので、昼と午後の順番を入れ替えることもできます。

1日目は青森市内に泊まり、夜に食べるものは日が暮れてから食べる郷土の味の記事で探せます。

2日目:八戸の八食センターと海岸、夜は屋台村

八戸駅から八食センターへ

新青森駅から東北新幹線で約30分の八戸駅に着いたら、「初めての八戸におすすめ」のコースに沿って車で回ります。

八食センターは八戸駅から車で約10分で、魚介類・乾物・青果・精肉・お菓子・地酒などの約60店の専門店が全長170mに並ぶ市場です。

八食センターには、近海で獲れた魚介類を使った磯料理や郷土料理の「厨スタジアム」、八戸ラーメン・そば・うどんなどの「味横丁」、買った魚介類や肉をその場で炭火焼きできる「七厘村」があります。

八食センターでは、せんべい汁やリンゴジュースも味わえます。

営業時間は営業日・施設により異なり、市場棟・味横丁・七厘村は毎週水曜(繁忙期は営業)と元旦が休み、厨スタジアムは元旦が休みです。

モデルコースでは八食センターで朝食をとりますが、青森から移動してくるこの組み方では昼食にあてています。

ほかの市場との違いは市場を見比べた記事で比べられます。

午後は蕪島から種差海岸へ

八食センターから車で約20分の蕪島は、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されていて、毎年3月上旬頃にウミネコが飛来し、4月頃に産卵を始め、6月頃にヒナがかえります。

蕪島から車で約5分の葦毛崎展望台では、ふもとの「カフェテラス ホロンバイル」の自家製ソフトクリームがコースの中で案内されています。

葦毛崎展望台から車で約10分の「海カフェたねさし」は種差海岸のインフォメーションセンターの隣にあり、八戸前沖サバを使った「サバサンド」がコースで紹介されています。

海カフェたねさしから車で約5分が種差海岸です。

夜は八戸屋台村 みろく横丁

種差海岸から車で約30分の八戸屋台村 みろく横丁は、三日町と六日町をつなぐような造りから「みろく(三・六)」横丁と呼ばれています。

みろく横丁には26軒の小さな屋台が連なり、各屋台は店主1名を8名の客が囲む造りで、営業時間は店舗により異なります。

屋台では、地酒などのお酒、郷土料理、魚介類、おでん、串焼き、肉料理、八戸ラーメンなどが出されます。

2日目は八戸市内に泊まります。

3日目:八戸の中心街とサバの丼

3日目は中心街の八戸ポータルミュージアム はっち、車で約5分の三八城公園・八戸城跡、車で約5分の俵屋&しんぶんカフェを巡り、車で約15分で八戸駅に戻ります。

はっちには地元食材を味わえるカフェや、津軽塗などの伝統工芸品やオリジナルの雑貨を売るショップがあり、モデルコースではカネイリミュージアムショップでの買い物が案内されています。

はっちの営業は9:00~21:00(テナントは店舗による)で、火曜日(祝日の場合はその翌日)と12月31日・1月1日が休みです。

昼食は、八戸市城下の「俵屋」の「八戸前沖銀サバトロづけ丼」がコースで案内されています。

朝の時間をとれるなら、八戸の朝市が開かれる日と場所を港の朝の市が立つ日の記事で確かめておくと、3日目の朝に組み込めるか判断できます。

帰りの新幹線の時刻ははやぶさの停車駅と着時刻の記事で調べられます。

休みにかからない出発の曜日

上の組み方で休みに当たるのは、1日目の古川市場(火曜)と八甲田丸(11月~3月の月曜)、2日目の八食センターの市場棟・味横丁・七厘村(水曜)、3日目のはっち(火曜)です。

出発の曜日休みに当たる場所
月曜11月~3月は1日目の八甲田丸
火曜1日目の古川市場、2日目の八食センターの市場棟・味横丁・七厘村
水曜・木曜・金曜・土曜なし
日曜3日目のはっち

この表は当サイト編集部が各施設の休業日から作ったもので、祝日の振り替えや繁忙期の営業、年末年始は含めていません。

八甲田丸は、3月第2週の月曜日から金曜日までも休みです。

ほかの組み方

弘前の洋館と庭園を歩いて、藤田記念庭園の洋館の「大正浪漫喫茶室」でランチとアップルパイの食べ比べをする1泊2日のコースもあります。

弘前や八戸の2日間の流れと施設の営業時間は一晩泊まるコースを並べて比べた記事に、青森市と五能線をつなぐ組み方はコースどうしをつなぐ考え方の記事にまとめています。

車で八甲田と奥入瀬渓流を回るコースでは、十和田湖でひめます料理の昼食をとり、八戸駅へ向かいます。

移動の時間を減らして組む2泊3日は移動を少なくした3日間の記事で紹介しています。

季節で変わること

青森ねぶた祭の会期は毎年8月2日から7日で、古川市場の営業は8月のねぶた祭期間に変わることがあります。

ワ・ラッセは、展示ねぶたの総入れ替えのため8月9日・8月10日が休館です。

八甲田丸の4階の煙突展望台は、冬期間と悪天候のときは閉鎖されます。

蕪島にウミネコが飛来するのは毎年3月上旬頃からです。

出かける前に確かめること

コースの全体は県の観光情報サイトのモデルコースの一覧で見られ、1日目と2日目以降の施設の営業時間と休業日は青森市のコースのページと八戸のコースのページに載っています。

※行き先・移動時間・施設の営業時間と休業日は青森県観光情報サイト Amazing AOMORI のモデルコース(「車なしで青森市観光」「初めての八戸におすすめ」「りんご&ねぶた満喫の1泊2日ドライブ」「初めての弘前散策」「八甲田・奥入瀬渓流・十和田湖の絶景を巡る1泊2日ドライブコース」)と県内の交通の案内、祭りの日程は青森ねぶた祭の公式サイトによります。2026年10月19日・20日に確認しました。3日間の組み方と出発の曜日の表は当サイト編集部がまとめたものです。営業時間や休業日は季節で変わることがあるので、出かける前に各施設の公式サイトで確かめてください。飲酒は20歳になってから。