この記事の平年値は、特に断りがない限り、気象庁の青森(青森地方気象台、青森市)の平年値(統計期間1991~2020年)です。
6月の青森の気温と天気
青森の6月の平年値は、平均気温17.6℃、日最高気温22.1℃、日最低気温14.1℃、降水量75.0mm、日照時間180.0時間、平均相対湿度78%です。
上旬・中旬・下旬の気温
6月は上旬から下旬にかけて、日最高気温と日最低気温の平年値がどちらも上がっていきます。
| 時期 | 平均気温 | 日最高気温 | 日最低気温 | 降水量 | 日照時間 | 平均相対湿度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6月上旬 | 16.4℃ | 21.2℃ | 12.5℃ | 19.2mm | 65.7時間 | 76% |
| 6月中旬 | 17.5℃ | 21.9℃ | 14.2℃ | 28.4mm | 55.8時間 | 79% |
| 6月下旬 | 18.9℃ | 23.3℃ | 15.5℃ | 27.4mm | 57.8時間 | 79% |
降水量と日照時間は旬ごとの合計です。
5月下旬の平年値は日最高気温20.3℃・日最低気温11.0℃、7月上旬は日最高気温24.4℃・日最低気温17.1℃で、6月はその間を上がっていく月です。
朝と昼の気温の差
6月の日最高気温と日最低気温の平年値の差は8.0℃で、5月(9.4℃)より小さくなります(当サイトで計算)。
日最高気温25℃以上の日(夏日)の日数の平年値は6月に5.7日、30℃以上の日(真夏日)は0.6日です。日最低気温0℃未満の日(冬日)は0.0日です。
日最低気温の平年値は上旬の12.5℃から下旬の15.5℃まで上がりますが、朝晩や雨の日は、半袖の上に羽織れる長袖が1枚あると調整しやすくなります。
梅雨と雨の日
東北北部の梅雨入りの平年は6月15日頃、梅雨明けの平年は7月28日頃です(1991~2020年の平均)。2026年は梅雨入りが6月21日頃、梅雨明けが8月3日頃でした。
気象庁は、梅雨入り・梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があり、掲載している時期(6月15日頃などの日付)は、その期間のおおむね中日だとしています。
青森の日降水量1.0mm以上の日数の平年値は、6月が8.3日で12か月で最も少なく、日降水量10mm以上の日数は2.6日です。
旬ごとの降水量の平年値は上旬19.2mm、中旬28.4mm、下旬27.4mmで、中旬と下旬は日照時間の平年値も上旬より短くなります。
6月中旬より後に出かける日は、折りたたみ傘か、たためる雨具をバッグに入れておくと安心です。梅雨の時期の過ごし方や雨の日の行き先は梅雨どきの雨と屋内の過ごし方で扱っています。
湿度と風
6月の平均相対湿度の平年値は78%で、旬ごとでは上旬76%、中旬と下旬が79%です。
6月の平均風速の平年値は3.2m/sで、最多風向は北北西です。風速10m/s以上の日数の平年値は6月が2.7日で、5月の6.8日より少なくなります。
湿度の平年値が上がる中旬からは、汗が乾きやすい素材のシャツや、ぬれても乾きやすい羽織りものにしておくと過ごしやすくなります。
日差しと紫外線
青森の6月の日照時間の平年値は180.0時間で、12か月では5月の201.4時間に次いで長くなります(当サイトで比べた値)。
気象庁は、UVインデックスを用いた「紫外線情報」を提供しています。気象庁の解説(参考:環境省「紫外線環境保健マニュアル」)では、UVインデックス3~7(中程度・強い)は日中はできるだけ日陰を利用し、できるだけ長袖シャツ・日焼け止め・帽子を利用するとしています。
晴れた日に外を長く歩く日は、紫外線情報を見て、帽子や薄手の長袖を用意しておきます。
6月の青森で着る服の目安
上旬
6月上旬の平年値は日最高気温21.2℃、日最低気温12.5℃です。
晴れた日の昼は長袖シャツ1枚や半袖で過ごせる日もありますが、朝晩は薄手のカーディガンなどの羽織りものを用意します。
中旬
6月中旬の平年値は日最高気温21.9℃、日最低気温14.2℃で、東北北部の梅雨入りの平年(6月15日頃)もこの時期です。
長袖シャツか、半袖に羽織りものを合わせ、雨の日は撥水性のある上着や、ぬれても乾きやすい素材の服にしておくと過ごしやすくなります。雨の日の靴は雪道と雨の日の靴・雨具でくわしく扱っています。
下旬
6月下旬の平年値は日最高気温23.3℃、日最低気温15.5℃です。
晴れた日の昼は半袖で過ごせる日も出てきますが、雨の日や朝晩に備えて薄手の羽織りものは持ち歩きます。7月以降の服装は月別の気温の表と服装、8月は8月の青森で着る服の目安でくわしく扱っています。
弘前・八戸・八甲田へ出かける日
弘前
弘前(アメダス)の6月の平年値は、平均気温18.3℃、日最高気温23.9℃、日最低気温13.7℃、降水量71.9mm、日照時間182.3時間です。青森と比べると、日最高気温が1.8℃高く、日最低気温が0.4℃低くなります。
昼は青森市内より薄着で過ごせる日でも、朝晩の羽織りものは同じように用意しておきます。
八戸など太平洋側
太平洋側の八戸の6月の平年値は、平均気温16.7℃、日最高気温21.1℃、日最低気温13.3℃、降水量103.7mm、平均相対湿度81%です。青森と比べると、日最高気温が1.0℃低く、降水量が多くなります。
青森地方気象台は、梅雨期の県の東部を中心とした偏東風(ヤマセ)を青森県の気候の特徴に挙げています。
気象庁の東北地方の気候の解説では、オホーツク海高気圧は6~7月に現れることが多く、この高気圧から太平洋沿岸に向かって吹きつける冷たく湿った東よりの風(やませ)が、低温や日照不足をもたらすとしています。同じ解説では、オホーツク海高気圧は年々の変動が大きく、しばしば出現する年とほとんど出現しない年があるとしています。
6月に八戸など太平洋側の沿岸へ出かける日は、半袖の上に羽織れる長袖を1枚持っておくと、曇りで肌寒い日にも対応できます。
八甲田(酸ケ湯)
八甲田の酸ケ湯(アメダス)の6月の平年値は、平均気温13.6℃、日最高気温17.6℃、日最低気温9.8℃、降水量136.1mmです。青森と比べると、日最高気温が4.5℃低くなります。
月の最深積雪の平年値は、5月の187cmから6月は7cmになります。
6月に八甲田へ出かける日は、青森市内より一段暖かい長袖の上着と雨具を用意します。
出かける前に予報で確かめること
青森地方気象台の府県天気予報は、青森県を津軽、三八上北、下北の3区域に分けており、青森市は津軽の区域です。
気象庁の降水確率は、指定された時間帯に1ミリ以上の降水がある確率で、雨の降り方や降水量の多少については何も示していません。
6月中旬より後は、降水確率と雨の時間帯、最高気温と最低気温の両方を見てから、雨具と上着を決めます。予報の区域や用語は青森市の天気予報の見方でくわしく扱っています。
ほかの月・用途の関連記事
※この記事の数値と解説は、気象庁の過去の気象データ検索にある青森・八戸・弘前・酸ケ湯の平年値(統計期間1991~2020年、年・月ごとの値と旬ごとの値)、梅雨入りと梅雨明けの平年値と確定値、東北地方の気候~四季の天気~(夏)、予報用語(気温に関する用語)、UVインデックスの解説、降水確率の解説、青森地方気象台の業務案内をもとに、2026年10月20日に確かめたものです。旬ごとの平年値は気象庁の青森の平年値(旬ごとの値)で確かめられます。



