青森市へ旅行する前に、今日・明日の天気と警報・注意報を気象庁のどこで確かめるかと、月ごとの気温・雨・雪の平年値から季節ごとの目安をまとめます。

数値は気象庁の青森の1991〜2020年の平年値で、旅行の日の実際の天気は直前の予報で確かめてください。

旅行前に青森市の天気を確かめる方法

今日・明日・明後日は府県天気予報で見る

気象庁の天気予報の区域で、青森市は青森県の一次細分区域「津軽」に入ります。

府県天気予報は毎日5時、11時、17時に発表され、天気が急変したときには随時修正されます。

発表内容は、今日・明日・明後日の天気と風と波、明日までの6時間ごとの降水確率、最高・最低気温です。

降水確率は、1mm以上の雨または雪が降る確率で、雨や雪の量を予報するものではありません。

3日先から10日先までの予報の調べ方は10日先までに予報でわかることの記事で扱います。

青森県の予報は気象庁の天気予報(青森県)で見られます。

警報・注意報は市町村ごとに確かめる

気象警報・注意報は、河川氾濫に関するものを除き、原則として市町村ごとに発表されます。

気象庁のホームページでは、発表中の警報・注意報を地図や一覧表で表示し、詳しい内容を市町村ごとに示しています。

大雨の警報・注意報は警戒レベルに対応していて、レベル2が大雨注意報、レベル3が大雨警報、レベル4が大雨危険警報、レベル5が大雨特別警報です。

雪に関係するものには、大雪・暴風雪の警報や、大雪・風雪・なだれ・着雪・融雪の注意報があります。

警報級の現象が5日先までに予想されているときは、早期注意情報(警報級の可能性)が[高]、[中]の2段階で発表されます。

[高]や[中]が発表されていなくても、天候の急な変化で警報などが発表される場合があります。

警報・注意報の種類は気象庁の気象警報・注意報の解説で確かめられます。

出かける直前は雨雲の動きを見る

気象庁の「雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト)」は、250m解像度の降水分布を30分先まで予測します。

35分先から60分先までは、1kmの解像度で予測が表示されます。

青森市の月ごとの気温・降水量・日照時間

青森の平年値(1991〜2020年)を月ごとにまとめます。

月日最高気温日最低気温降水量日照時間
1月1.8℃-3.5℃139.9mm48.5時間
2月2.7℃-3.3℃99.0mm72.3時間
3月6.8℃-0.8℃75.2mm126.0時間
4月13.7℃4.1℃68.7mm179.1時間
5月18.8℃9.4℃76.7mm201.4時間
6月22.1℃14.1℃75.0mm180.0時間
7月26.0℃18.6℃129.5mm161.4時間
8月27.8℃20.0℃142.0mm178.0時間
9月24.5℃15.8℃133.0mm162.4時間
10月18.3℃9.1℃119.2mm144.4時間
11月11.2℃3.4℃137.4mm85.4時間
12月4.5℃-1.4℃155.2mm50.4時間

平年値は30年間の平均なので、旅行の日の服装は直前の予報の最高・最低気温を見て決めてください。

季節ごとの青森市の天気の目安

春(3〜5月)

3月は日最低気温の平年値が-0.8℃で、最深積雪の平年値は70cmです。

4月にも降雪の深さの合計の平年値が4cmあります。

5月は日照時間の平年値が201.4時間で、1年で最も長い月です。

夏(6〜8月)

青森県は秋田県、岩手県とともに「東北北部」として梅雨入り・梅雨明けが決められます。

東北北部の梅雨の平年は、梅雨入りが6月15日頃、梅雨明けが7月28日頃です。

8月は日最高気温の平年値が27.8℃、日最低気温の平年値が20.0℃で、どちらも1年で最も高くなります。

7月の平均相対湿度の平年値は80%です。

春から夏にかけては、冷たく湿った東よりの風「やませ」が北日本の太平洋側に流れ込み、低い雲や霧がかかって気温が低くなることがあります。

気象庁の季節予報の区分では、青森市のある津軽地方は東北日本海側、下北・三八上北地方は東北太平洋側に入ります。

秋(9〜11月)

月降水量の平年値は、9月が133.0mm、10月が119.2mm、11月が137.4mmで、4月の68.7mmや5月の76.7mmより多くなります。

日照時間の平年値は、10月の144.4時間から11月は85.4時間に減ります。

青森の初雪の平年値は11月8日で、2025年は11月11日でした。

冬(12〜2月)

1月は日最高気温の平年値が1.8℃、日最低気温の平年値が-3.5℃です。

平均相対湿度の平年値は12月と1月が78%で、4月の65%より高くなります。

青森市は県内の平野部でも雪が多く、青森地方気象台は、北西の風と津軽内陸部からの南よりの風が青森市付近でぶつかるためと考えられている、と説明しています。

「雨返し」は、冬に寒さが緩んで雨が降ったあと、吹雪になることを指す青森県内の言葉です。

低気圧が近づいて暖かい空気が入ると雨になり、低気圧が通り過ぎると冬型の気圧配置になって吹雪になります。

冬に青森市へ行くときの雪の平年値

月降雪の深さの合計雪日数
11月23cm10.2日
12月143cm26.0日
1月195cm29.6日
2月141cm26.1日
3月64cm22.1日

最深積雪の平年値は、12月が51cm、1月が83cm、2月が97cmで、年間では101cmです。

降雪の深さの合計の平年値は年567cmです。

旬ごとの雪と雨の平年値は雨と雪の旬ごとの平年値をまとめた記事で扱います。

よくある疑問

青森市の冬は乾燥していますか

冬の平均相対湿度の平年値は、年平均の75%より高くなっています。

雪日数の平年値は1月が29.6日で、冬は雪の日が多くなります。

2週間先や1か月先の青森市の天気はわかりますか

気象庁の予報で日ごとの天気と降水確率がわかるのは、週間天気予報の7日先までです。

2週間先までの予報の読み方は気象庁の予報の種類と発表時刻の記事、気温の見通しは2週間の気温を平年と比べる記事、1か月先は1か月予報の確率の読み方の記事で扱います。

民間の天気サイトの表示との違いは気象庁と民間サイトの予報を比べた記事で扱います。

この記事の情報について

予報の区域と発表の時刻は気象庁の天気予報の解説と予報データ、降水確率は気象庁の予報用語、警報・注意報は気象庁の気象警報・注意報の解説、雨雲の動きは気象庁の高解像度降水ナウキャストの解説、平年値は気象庁の過去の気象データ検索(青森の月ごとの平年値)、梅雨・やませ・大雪・雨返し・初雪は気象庁と青森地方気象台の資料によります。

いずれも2026年10月20日に確かめた内容です。