夏の青森を2泊3日で回る行程を、県の観光情報サイト Amazing AOMORI のモデルコース「青森の避暑地巡り~南部エリア~」に沿って、区間ごとの移動時間、立ち寄り先の営業時間・休みの曜日・料金とあわせてまとめます。夏の気温や祭りの日程、スポットの詳しい案内は、末尾の「あわせて読みたい記事」から別の記事で確かめられます。

コースの全体像

このモデルコースは車・タクシーで回る夏向けの2泊3日コースで、八戸駅を出て八戸駅に戻ります。

日回る場所泊まる場所
1日目八食センター、蕪島、葦毛崎展望台、海カフェたねさし、種差海岸、八戸屋台村 みろく横丁八戸市内
2日目道の駅しんごう「間木ノ平グリーンパーク」(新郷村)でBBQなど間木ノ平グリーンパーク内
3日目十和田湖、奥入瀬渓流、十和田バラ焼き(八戸駅へ戻る)

気象庁の八戸の平年値(1991〜2020年)では、8月の平均気温は22.6℃、日最高気温は26.5℃、日最低気温は19.5℃です。

日程を決める前に確かめたい休みの曜日

このコースには、曜日によって休むところがあります。

場所休み営業時間
八食センター(市場棟・味横丁・七厘村)毎週水曜日(繁忙期には営業)営業日・施設により異なる
間木ノ平グリーンパーク(キャンプ・体験メニュー)火・水・木曜日9:00~17:00
間木ノ平グリーンパーク(ポニー乗馬体験)平日(お盆期間中を除く)11:00~15:00
道の駅しんごう毎週水曜日(夏休み期間中は無休)売店9:00~17:00、食堂11:00~15:30(ラストオーダー15:00)

2日目にキャンプや体験メニューを使うなら、少なくとも2日目が火・水・木曜日に当たらない日程にします。

その場合、1日目は木曜日から日曜日のどれかになり、水曜日に休む八食センターにも寄れます。

2日目を月曜日にして月曜日の夜に泊まれるかは、施設の案内に書かれていないので、予約のときに確かめてください。

間木ノ平グリーンパークと道の駅しんごうは、11月上旬~4月下旬は冬期の休園・閉鎖です。

1日目:八戸の市場と種差海岸

区間車での移動の目安
八戸駅→八食センター約10分
八食センター→蕪島約20分
蕪島→葦毛崎展望台約5分
葦毛崎展望台→海カフェたねさし約10分
海カフェたねさし→種差海岸約5分
種差海岸→八戸屋台村 みろく横丁約30分

八食センター

八食センターは全長170メートルに約70店の専門店が並ぶ市場で、磯料理や郷土料理が味わえる「厨スタジアム」と「味横丁」があります。

「七厘村」では、買った魚介類や肉をその場で炭火焼きにでき、利用料は受付から2時間で大人500円、小学生200円、幼児無料です。

蕪島

種差海岸の最北にある蕪島は、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されています。

ウミネコは毎年3月上旬頃に飛来して4月頃に産卵をはじめ、6月頃にヒナがかえり、その数は3~4万羽にのぼります。

頂には「蕪嶋神社」があり、もとは離島だった島は昭和17年(1942年)の埋め立て工事で陸続きになりました。

水産科学館マリエントも徒歩圏内です。

葦毛崎展望台と海カフェたねさし

葦毛崎展望台は鮫角灯台前の岬にあり、太平洋を一望でき、ふもとには自家製ソフトクリームなどがある「カフェテラス ホロンバイル」があります。

「海カフェたねさし」は種差海岸インフォメーションセンターに隣接するカフェで、「種差海岸天然芝生地」を見渡せ、八戸前沖サバを使った「サバサンド」があります。

種差海岸

国の名勝の種差海岸は三陸復興国立公園内にあり、650種を超える植物が自生しています。

海岸線は北から「蕪島エリア」「葦毛崎展望台・大須賀海岸エリア」「種差天然芝生地エリア」「大久喜エリア」の4つに分けられ、大須賀海岸は踏みしめると音が鳴る鳴砂の浜です。

「中須賀の岩礁地帯」では6月中旬〜7月中旬頃に花が咲き、蕪島エリアには例年3月〜8月にウミネコが飛来して子育てをします。

みちのく潮風トレイルの種差海岸区間は蕪島から大久喜漁港までの12kmで、散策にはワンコインバス「うみねこ号」も使えます。

種差海岸インフォメーションセンターの営業時間は9:00~17:00(12月~3月は16:00まで)です。

八戸屋台村 みろく横丁

みろく横丁は三日町と六日町の間の細い横丁に26軒の小さな屋台が連なり、各屋台は店主1名を8名の客が囲む造りです。

地酒などのお酒のほか、郷土料理、魚介類、おでん、串焼き、八戸ラーメンなどがあり、営業時間は店舗によって違います。

駐車場はないので近隣の有料駐車場を使い、JR本八戸駅からは徒歩約10分です。

お酒は20歳になってから飲みましょう。

八戸市では2026年8月1日〜3日に八戸三社大祭が開かれ(前夜祭は7月31日、後夜祭は8月4日)、会場は八戸市中心街でした。

2日目:新郷村の間木ノ平グリーンパーク

八戸市内から間木ノ平グリーンパークまでは、車で約1時間です。

間木ノ平グリーンパークは標高350mの高原に広がる65ヘクタールの施設で、牧場、ポニーの乗馬体験、牛の乳しぼり、イワナ・ニジマスのつかみどり、キャンプ場などがあります。

入園は無料で、ポニー乗馬体験は1周400円、魚のつかみどり体験は淡水魚1kg 1,800円です。

園内の道の駅しんごうは国道454号線沿いにあり、地場産品直売センターでは産直野菜や乳製品などを売り、夏はにんにくが並びます。

園内に泊まる

宿泊施設料金
第1・第2キャンプ場テント・タープ類1張1,500円
女性専用サイト1張1,000円
第1オートキャンプ場1張2,000円
コテージ1泊2日12,000円

バンガローの宿泊は、施設の老朽化に伴って利用を休止しています。

公式サイトによると、チェックインは12:00、チェックアウトは10:00で、第1キャンプ場は園内で唯一直火を使えるフリーサイトです。

コテージは全2棟で4名まで泊まれ、エアコン・浴室・寝具・調理器具などがあります。

3日目:十和田湖・奥入瀬渓流と十和田バラ焼き

区間車での移動の目安
間木ノ平グリーンパーク→十和田湖約35分
十和田湖→奥入瀬渓流約20分
奥入瀬渓流→十和田バラ焼き約40分
十和田バラ焼き→八戸駅約40分

十和田湖

十和田湖は外輪山に囲まれたカルデラ湖で、周囲の長さは約46km、最深部の深さは327mあり、4月〜11月はカヌーや遊覧船に乗れます。

中山半島には十和田神社があり、湖畔の「乙女の像」は昭和28年に建てられた高村光太郎の最後の作品です。

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出る約14kmの渓流で、レンタサイクルは4月上旬〜11月上旬に借りられます(身長143cm以上)。

貸出・返却の場所は奥入瀬湧水館(焼山バス停のすぐ近く)、石ヶ戸休憩所、JRバス子ノ口駅舎で、営業時間は9:00~16:30です。

基本料金(4時間)は電動アシスト自転車2,000円、シティサイクル1,000円で、予約はWEBで午前中から使い始める場合に限って受け付け、当日の予約はできません。

十和田バラ焼き

Amazing AOMORI によると、十和田バラ焼きはしょう油ベースの甘辛いタレを使い、十和田市内の40以上のお店で食べられます。

ほかの夏向けモデルコースと組み合わせる

Amazing AOMORI には、夏に使える1泊2日のモデルコースもあります。

コース交通手段主な行き先
八甲田・奥入瀬渓流・十和田湖の絶景を巡る1泊2日ドライブコース車萱野高原、八甲田ロープウェー、城ケ倉大橋、地獄沼、蔦温泉(泊)、奥入瀬渓流、十和田湖
五能線の旅電車・バス「リゾートしらかみ」で千畳敷、十二湖、ウェスパ椿山(泊)
本州最北端へ!大間マグロと下北半島の絶景を巡る1泊2日ドライブ車・フェリー尻屋埼灯台、恐山、下風呂温泉郷(泊)、大間崎、仏ヶ浦

南部エリアのコースの3日目と、八甲田・奥入瀬のコースの2日目は、どちらも奥入瀬渓流と十和田湖を回ります。

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※行程と移動時間はAmazing AOMORI のモデルコース「青森の避暑地巡り~南部エリア~」、葦毛崎展望台・海カフェたねさし・乙女の像・奥入瀬渓流のレンタサイクルの案内も同じモデルコースのページ、そのほかの立ち寄り先の営業時間・休み・料金は Amazing AOMORI の各スポットのページ、間木ノ平グリーンパークのキャンプ場は新郷 間木ノ平グリーンパークの公式サイト、気温は気象庁の八戸の平年値(1991〜2020年)で、2026年10月20日に確認した内容です。営業時間・休み・料金は変わることがあるので、出かける前に各施設の公式情報で確かめてください。