県内の観光地を回る旅の計画を、時期、エリアと日数、曜日と時間、移動と予約、地図の入手の順に決めていく手順としてまとめます。施設の期間・時間・予約の要否は、県の公式観光情報サイト Amazing AOMORI や施設・自治体の案内で2026年10月に確かめた内容です。

計画を決める順番

  1. 時期:行きたい場所が開いている期間かを確かめる
  2. エリアと日数:どの地域を回り、何泊するかを決める
  3. 曜日と時間:休みの日と開いている時間に合わせて、1日の順番を決める
  4. 移動と予約:鉄道・バスで行けるか、前もって申し込むものがないかを確かめる
  5. 地図と案内:出かける前に、最新の案内と地図を手元にそろえる

1. 時期:開いている期間を先に確かめる

出かける月が11月から4月にかかるときは、行けない場所がないかを先に確かめます。たとえば、恐山の開山は5月1日〜10月31日で、仏ヶ浦へ佐井港から出る観光船は4月下旬〜10月下旬頃の運航です(天候・海の状況で出航できない場合があります)。十二湖へ続くゲートは12月から3月に閉鎖されます(ガイド同行なら入れます)。

弘前城では、2025年11月24日から当面の間(数年間)、天守の内部に入れません。

季節ごとの見どころと閉まる場所は春夏秋冬の花や行事と閉まる場所の早見表にまとめています。

2. エリアと日数:3つの地域から選ぶ

Amazing AOMORI は、県内40市町村を津軽(19市町村)・南部(16市町村)・下北(5市町村)の3つのエリアに分けています。青森市・弘前市・五所川原市は津軽、八戸市・十和田市は南部、むつ市・佐井村は下北です。

地域ごとの名所は三つの地域の名所と案内人にあります。

県の公式モデルコースには、青森駅発着で車を使わない日帰りのコース、JR五能線の「リゾートしらかみ」で十二湖を回って黄金崎不老ふ死温泉に泊まる1泊2日のコース、七戸十和田駅から車とフェリーで下北半島を回る1泊2日のコースなどがあります。

公式コースのつなぎ方と泊数ごとの案は公式コースをつないだ泊数ごとの案にまとめています。

3. 曜日と時間:休みの日と開いている時間で順番を決める

決まった曜日に休む施設や、朝早くから開く場所、夕方の受付が早い場所があります。1日の順番を決めるときは、次の表で曜日と時間を確かめてください。

場所開いている時間と休み
古川市場(青森市)ののっけ丼7:00〜16:00(ご飯が無くなり次第終了)、毎週火曜日休業(GW・8月のねぶた祭の期間・お盆・年末年始は定休日が変わる場合あり)
八食センター(八戸市)市場棟・味横丁・七厘村は毎週水曜休業(繁忙期は営業)と元旦休業
十和田市現代美術館(十和田市)9:00〜17:00(最終入館16:30)、月曜休館(祝日の場合は翌日)と年末年始休館
十和田湖自然ガイドクラブの早朝の湖畔案内6:00〜7:00(4月下旬から11月上旬)、火曜日・水曜日休み
八甲田ロープウェー(青森市)9:00〜16:20(冬季は15:40まで)
恐山(むつ市)開山期間は6:00〜18:00、入山受付は16:30まで
高山稲荷神社(つがる市)参拝は9時〜17時、年中無休
太宰治記念館「斜陽館」(五所川原市)9:00〜17:00(最終入館16:30)、休館日は12月29日
ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市)5月〜8月は9:00〜19:00(最終入場18:30)、9月〜4月は9:00〜18:00(最終入場17:30)。8月9日・10日(展示ねぶたの総入れ替え)と12月31日・1月1日は休館

古川市場ののっけ丼は朝7時から、十和田湖畔の早朝の案内は6時から始まるので、朝の予定に入れられます。

恐山や八甲田ロープウェーを1日の後半に回すときは、受付や運行の終わりの時刻に気をつけてください。

4. 移動と予約:鉄道・バスと、前もって申し込むもの

鉄道・バスで回るとき

JR津軽線は蟹田〜三厩の区間が運休しているので、鉄道で龍飛崎へ向かうときは、代行バスやデマンド型乗合タクシーの案内を調べておきます。

恐山へは、JR大湊線の下北駅から下北交通バス(恐山線)で約40〜45分です。

津軽鉄道のストーブ列車は12月1日から翌年3月31日まで日中の3往復で運転し、乗車券とストーブ列車券1,000円が要ります。津軽フリーパスでは乗れません。

駅やバス停から行ける場所は駅とバスからたどる行き先の探し方で探せます。県外から来るときの列車と飛行機の時間は東京からの列車と空の便の所要時間にあります。

前もって申し込むもの

対象申し込み確かめたこと
JRバス東北「おいらせ号」要予約八戸駅から奥入瀬渓流まで約1時間30分
蔦沼展望デッキの早朝の入場事前予約2026年は10月23日から11月3日までの5時00分から7時30分。予約の受付は8月1日11時に始まった。早朝・日中には渋滞対策・環境保全協力金がある
ぐるりんしもきた号完全予約制、出発日の7日前まで地元ガイドが同行して下北半島を巡る観光ルートバスで、料金25,000円(税込)、定員15名。運行は春(5月1日〜5日)・夏(5月下旬〜8月)・秋(9月〜10月)のコースで、運休する場合がある
弘前観光ボランティアガイドの会の有料ガイド3日前までひろさき街歩き予約システムか電話で申し込む

奥入瀬渓流のレンタサイクル(4月上旬〜11月上旬、9:00〜16:30)は WEB で予約できます。予約できるのは午前中から使い始める場合に限られ、当日の予約はできません。

ほかのガイドについては地域ごとのガイドの料金と申し込み方で、何をして過ごすかは見る・作る・食べるといった過ごし方の例で探せます。

5. 地図と案内:出かける前にそろえる

Amazing AOMORI のスポット一覧は、津軽・南部・下北のエリアで絞り込めます。

同じサイトのパンフレットダウンロードでは、「あおもり観光案内地図」「十和田湖・奥入瀬スケッチマップ」「青森県下北半島ルートマップ 2026」「あおもりローカル鉄道の旅」などを PDF またはデジタルブックで見られます。

※ 期間・時間・料金・予約の要否は、Amazing AOMORI、十和田市、津軽鉄道などの案内で2026年10月に確かめた内容です。変わることがあるので、出かける前に各施設や運行会社の案内を確かめてください。