青森でどの名物を食べるか迷ったときに、朝ごはん・昼ごはん・夜ごはん・駅の近くという目的ごとに、名物と食べられる場所を案内します。

旧版はランキングや口コミの読み方などの一般論だけで、店や料理の名前がなかったので、この版では具体的な市場・朝市・食堂と料理に書き直しました。

市場・朝市・七厘村・A-FACTORYの営業時間と休業日は、運営者の公式サイトやAmazing AOMORI(青森県観光情報サイト)で確かめました。郷土料理やご当地グルメは、出す店や食べられている地域を案内しています。価格は変わるので書いていません。

目的別の早見表

目的名物と場所時間・時期の目安
朝ごはんのっけ丼(青森魚菜センター)公式の営業カレンダーでは2026年10月・11月は午前7時から、火曜日が休み
朝ごはん平目漬丼(八戸市・みなと食堂)2023年7月のコラムでは朝6時から、日曜日・月曜日が休み
朝ごはん館鼻岸壁朝市(八戸市)3月〜12月の毎週日曜日、朝4時〜8時半頃
昼ごはん八食センターの味横丁・七厘村(八戸市)七厘村の貸出し受付は午前9時〜午後5時、水曜日が休み
昼ごはん味噌カレー牛乳ラーメン(青森市内の5店舗)営業時間は店に確かめる
昼ごはん十和田バラ焼き(十和田市内の40以上の店)営業時間は店に確かめる
昼ごはんほっき丼(三沢市内の飲食店)冬の期間限定
夜ごはんせんべい汁(八戸市内の約200軒の飲食店)営業時間は店に確かめる
夜ごはん貝焼き味噌(下北地方・津軽地方の多くの店)営業時間は店に確かめる
夜ごはんしょうが味噌おでん(青森市周辺)年中出されることが多い
駅の近くA-FACTORY(青森駅から徒歩約1分)ショッピング10:00〜19:00、レストラン11:00〜18:00

朝ごはんに市場と朝市で食べる

青森駅の近くでのっけ丼

青森魚菜センター(古川市場)では、案内所で食事券を買い、丼ご飯と約30店舗の具材を食事券と引き換えて、のっけ丼を作ります。

運営会社の公式サイトの営業カレンダーでは、2026年10月・11月の営業時間は午前7時〜午後4時(祝日を除く月曜日は午後3時まで)で、火曜日が休日です。

市場の2階に120席の休憩所があり、階段の入口は建物の外にあります。

場所は青森市古川1-11-16で、JR青森駅の正面出口から歩いて約5分です。

八戸の陸奥湊駅前で平目漬丼

八戸市のみなと食堂は、JR陸奥湊駅の北口から徒歩約2分の場所にあります。

VISITはちのへのコラム(2023年7月)では、営業時間は6:00〜14:00(売り切れ次第終了)で、日曜日・月曜日が休みです。

平目漬丼は、漬けダレにくぐらせたヒラメをご飯にのせ、真ん中に卵黄をのせた丼です。

店内はカウンター7席と4人掛けのテーブル席1つです。

日曜日の館鼻岸壁朝市

館鼻岸壁朝市は、毎年3月〜12月の毎週日曜日に、日の出から(朝4時〜8時半頃)八戸市新湊三丁目で開かれます。

運営者のサイトでは、全長約800mにおよそ300店(2026年現在)が出店し、5月5日・8月13日・12月30日には臨時の朝市があります。

JR八戸線の陸奥湊駅からは徒歩20分で、日曜朝市循環バス「いさば号」や、JR八戸線の「館鼻岸壁朝市号」もあります。

朝に開いている食堂と市場は朝ごはんを食べられる市場と朝市に、八戸のほかの朝市は八戸の朝市が開かれる日と行き方にまとめています。

昼ごはんに丼とご当地グルメを食べる

八食センターで焼いて食べる

八食センター(八戸市河原木神才22-2)には約70の専門店が並び、近海の魚介を使った料理や郷土料理を出す「厨スタジアム」と「味横丁」があります。

館内の「七厘村」では、館内で買った魚介や肉を、借りた七厘で炭火焼きにして食べられます。

七厘村では、先に受付で利用料を払って席を取ってから買い物をし、買うときに七厘村で食べると伝えると、食べやすくして渡してもらえます。

七厘村の利用時間は2時間で、貸出しの受付は午前9時〜午後5時、水曜日が定休日です。

JR八戸駅からは南部バスで約12分です。市場棟・味横丁・七厘村は毎週水曜日(繁忙期は営業)と元日が休みなので、八食センターの営業カレンダーで確かめてください。

ご当地の麺とバラ焼き

青森市では、札幌館、味の札幌大西、味の札幌浅利、かわら、ラーメン蔵の5店舗が、バターをのせた味噌カレー牛乳ラーメンを出しています。

十和田市では、しょう油ベースの甘辛いタレで焼く十和田バラ焼きを、市内の40以上の店が店ごとの味で出しています。

黒石市の黒石つゆやきそばは、黒石やきそばに「つゆ」をかけて食べる料理です。

冬に三沢でほっき丼

三沢市では、市内の飲食店が冬の期間限定でほっき丼を出しています。

青森県の「青森の旬の食材カレンダー」では、ウバガイ(ホッキ貝)の旬の時期は12月〜2月です。

昼に開いている店は青森駅周辺と八戸でランチを食べる店に、ラーメン店は青森市のラーメン店と味噌カレー牛乳ラーメンに、丼の具材と港町の丼は港町のご当地丼と海鮮丼の具材にまとめています。

夜ごはんに郷土料理を食べる

夜に開いている店の探し方は、居酒屋で頼みたい郷土料理と横丁の店と八戸・弘前・青森市の飲み屋街にまとめています。ここでは、出す店や食べられている地域が一次情報で分かる郷土料理を挙げます。

八戸のせんべい汁

農林水産省のページによると、せんべい汁は鶏だしの醤油味の鍋に南部せんべいを割り入れて煮込むのが最も一般的で、八戸市内では約200軒の飲食店が出しています。

下北と津軽の貝焼き味噌

貝焼き味噌は、ホタテの貝殻で具材を味噌で煮て卵でとじる料理で、農林水産省のページでは、下北地方・津軽地方の多くの店で出されています。

青森市周辺のしょうが味噌おでん

青森市周辺では、おでんにすりおろしたしょうが入りの味噌だれを付けて食べます。

農林水産省のページによると、寒い土地のため、しょうが味噌おでんは年中出されることが多い料理です。

料理ごとの食べる時期は地域ごとの郷土料理と食べる時期に、魚介の郷土料理は魚介を使った青森の郷土料理にまとめています。

青森駅の近くで食べる・買う

A-FACTORY(青森市柳川1-4-2)は、JR・青い森鉄道の青森駅から歩いて約1分の場所にあります。

営業時間はショッピングが10:00〜19:00、レストランが11:00〜18:00で、一部のショップは異なります。

フードマルシェには、青森県産のリンゴやホタテ、嶽きみを使ったスイーツやおつまみが並びます。

駅の近くの買い場は駅の近くでお土産を買える場所に、市場の営業と食べ方は八食センターなど青森の市場の営業と食べ方にまとめています。

海産物のお土産

海産物のお土産では、八戸市や階上町などに伝わるウニとアワビの吸い物「いちご煮」が、1980年に地元の業者が缶詰を作ってから、土産品として知られるようになりました。

缶詰などの持ち帰りは缶詰など海産物のお土産と持ち帰り方にまとめています。

季節で選ぶときの目安

県の旬の食材カレンダーでは、陸奥湾ホタテは6月〜8月、嶽きみは8月〜9月、八戸前沖さばは9月〜11月が旬の時期です。

月ごとの旬は統計と旬の食材カレンダーで見る青森の食べ物にまとめています。

ほかの選び方

名物をひととおり知りたいときは郷土料理・ご当地グルメ・海鮮・果物の名物の一覧を、海鮮・ご当地グルメ・スイーツに分けて選ぶときはジャンル別に選んだ名物をご覧ください。

観光地と組み合わせるときは名物を食べられる場所と近くの観光地を、料理の始まりは有名な食べ物の由来をご覧ください。

この記事で取り上げなかったこと

旧版にあった「農園や牧場と直結したレストラン」「現代的な融合料理店」などの店の種類や、乳製品を青森の食の柱とする説明は、具体的な施設や一次情報で確かめられなかったので取り上げていません。

ランキングの作られ方や口コミの読み方、食べ歩きの移動時間などの一般論も、青森に固有の事実ではないので、この版では店と料理の案内に置き換えました。

※のっけ丼の営業時間は青森のっけ丼の公式サイトの営業カレンダー(2026年10月・11月)、のっけ丼の食べ方・平目漬丼・ほっき丼・十和田バラ焼き・味噌カレー牛乳ラーメン・八食センター・A-FACTORYはAmazing AOMORI(青森県観光情報サイト)、みなと食堂の営業時間はVISITはちのへのコラム(2023年7月)、館鼻岸壁朝市は運営者の公式サイト、七厘村は八食センターの公式サイト、黒石つゆやきそばは黒石市、せんべい汁・貝焼き味噌・しょうが味噌おでん・いちご煮は農林水産省「うちの郷土料理」、旬は青森県の「青森の旬の食材カレンダー」をもとに、2026年10月時点でまとめています。営業時間や休業日は変わることがあるので、出かける前に公式サイトや店で確かめてください。居酒屋でお酒を頼むときは、飲酒は20歳になってから。